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内容説明
冬,湖にやって来たディックとドロシアは,ボートをこぐ6人の子どもたち――ツバメ号,アマゾン号の乗組員――と友達になります.星の観測をするつもりだった冬休みは,イグルー,エスキモーが登場する,そりやスケートの毎日に様変わり! やがて湖全体が凍りはじめ,子どもたちはいよいよ〈北極〉探検に乗り出します.
目次
目 次
15 フラム号の日々
16 氷上ヨット
17 ナンシイが一枚の絵を送る
18 夜のフラム号
19 dきょうだい、船をあずかる
20 ナンシイ、ニュースを二つ受けとる
21 キャプテン・フリントの帰宅
22 翌 朝
23 おじさんの使い道
24 ベックフットに上がった旗
25 フラム号の会議
26 北 極
27 救 助 へ
28 北 極 の 夜
29 そ れ か ら
訳者あとがき
冒険心を呼び起こす物語の力……野 上 暁
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
たつや
53
ウォーカー家とブラケット家の子供達の大冒険が北極探検になりかけたら、思い通りにいかず、違う展開になる下巻になっても、テンポは落ちずに軽快に読めました。長いけど面白い。こんな全集になってるのもうなずけました。2017/04/12
Die-Go
52
図書館本。新たな仲間、D姉弟との冒険は頓挫しそうになるが、うまい具合に物事は運んでいく。と思われたが、とんでもない事態が巻き起こる。ランサムサーガはほんとに子どもの自主性を重んじる大人達の姿勢が素敵。しかし、それは大事故とも表裏一体でもあるのが悩み所。結末は今回もすっきり。★★★★☆2021/11/04
ぶんこ
47
ああ、終わってしまいました。連絡手段が旗や灯りでのモールス信号だけの時代なんだと実感するたびに、現代だったら固定電話、携帯電話、そして多分フリント船長のような人だったら衛星電話も用意しているでしょうね。「ピクニックのように簡単ではつまらない」というナンシイの言葉に出てきたように、8人の探検隊一行には実行力、想像力、そして勇気と仲間への熱い友情があって、読んでる私をも熱くさせるようです。今回のハイライトは私には北極探検よりは、羊救助のディックです。ディックとディクソンおじさんが仲良しになったのもほっこり。2017/04/25
ユメ
33
帰還して早々子どもたちの北極探検のために奔走してくれるキャプテン・フリントはやはり素敵な大人だなあ。病床で指揮をとるナンシイもさすが。そして、唯一となったアマゾン海賊の面子にかけて、ナンシイの代わりを務めようと懸命になるペギイの健気さもじんとくる。凍った湖の上を帆かけ橇で走るのはさぞかし愉快だろう。帆走経験のないDきょうだいが見事北極に黄色い旗を掲げたのは、おどろきもものきさんしょのき!吹雪の中の帆走、転覆、夜の救助隊、たしかにこの子たちは冒険に関して「幸運」だ。北極での食事は何より美味しそうに見えた。2017/08/26
けんちゃん
25
ランサム・サーガ3作目。今回は冬休みの出来事。都会っ子のDきょうだいが加わって、思い掛けなく伸びてしまった冬休みをお得意の創造力と工夫で満喫します。今回の目標は北極制覇、リーダーを欠いた仲間たちが持ち味と責任感を発揮して活躍します。ツバメ号とアマゾン号のメンバーに劣等感を感じつつ、陰の頑張りで冒険者になっていくDきょうだいと、そんな彼らをちょっぴり冷ややかに観察しつつ、次第に大事な仲間として受け入れていくメンバーたちの推移の描き方がすてきです。もうちょっとジョンとスーザンのエピソードが読みたかったかな。2012/02/24




