内容説明
1957年、戸田城聖先生は遺言ともいうべき「永遠の三指針」を発表、
2003年に池田大作先生が「健康長寿の信心」「絶対勝利の信心」の二指針を加え、
師弟共同の指標として「創価学会永遠の五指針」が示されている。
本書は、全同志がもれなく幸福になり、一人一人が目指すべき信心の在り方を、
また、何のための信心なのかを、御書の御文を通して、わかりやすく指導されている。
※「大白蓮華」に連載された「世界を照らす太陽の仏法」(2016年1月号~5月号)を収録。
【目次】
一家和楽の信心
幸福をつかむ信心
難を乗り越える信心
健康長寿の信心
絶対勝利の信心
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
そーすけ
2
牧口先生は、目の不自由な養母を介護していたらしい。2022/08/13
Hiromi
1
信心の基本を再確認。何のために戦うのか。自他共の幸福のため、それ以外ない。今日は勝った!明日も、勝つ。仏の心で。実証を示していく戦いをする。2017/01/31
東武ことり
0
生まれた時から学会員だった僕は、活動に参加したりしなかったりを繰り返していた(親の信仰であり自身には関係ないというスタンスだった)。大学を出て、就活浪人という憂き目にあったときに、ふと「人生に必要なのは慈悲の哲学や」と思って仏教や学会に向き合う下地ができた。永遠の五指針は、目指すべき信心のあり方、何のための信仰なのか明確するために発表されたもの。そして本書はそれを解説したもの。ひとまず成長家族や和楽、宿命を使命に変える地に足が着いた前向きさが学会の強みかと。2018/04/26