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内容説明
プロジェクトマネジメントを任されることになりPMBOKの本を読んだけれど、あまりに難解で投げ出してしまった……。そんな方もご安心ください。本書は、プロジェクトマネジメントのノウハウを、三匹の子ブタや桃太郎といった有名な童話にたとえて、初心者向けにわかりやすく解説した入門書です。三匹の子ブタからは段取りの大切さを、桃太郎からはチームで目的を達成する方法を学びます。難解な用語や考え方も、スラスラ理解できます!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
yo
5
【シンデレラは「私、幸せになる」プロジェクトを密かに立ち上げました】「兄が狼に丸呑みされる様を見て要件定義の重要性を学ぶ子豚」や「鬼退治のことを鬼退治プロジェクトと呼ぶ桃太郎」など、言葉を変えるだけで童話のお話がプロジェクトに様変わり。プロジェクトリスクの洗い出しを行う子豚やヘンゼルを眺めながらプロジェクトマネジメントの基礎を学べる良著だった。童話ベースになっただけで話がするすると入ってくるので、PM初心者におすすめ。しかもPMBOK対応の内容なので中身も充実しているのが素晴らしい。2023/03/29
Miz
5
図書館にて。PMBOKに対応したプロジェクトマネジメントの考え方を、誰もが知ってる童話を例にとって説明。そもそもPMBOKって?というレベルだったので、とても面白く読み進むことができた。人の上に立つ立場から言えば意外とやっている事が多かったが、なるほどこういう考え方を体系づけたガイドラインがあるんだなぁと感心。また本書のようなアプローチであれば、新入生にも考え方を浸透させ易いのでは。良い作品🎶2020/01/19
ろこぽん
5
物語を強引にプロジェクトマネジメントに当てはめててくれて、突っ込みどころ満載だけど、おもしろく勉強できました。これを読んだからといってプロジェクトマネジメントが完璧マスターできるわけではないけど、「知る」という入門の部分には最適です。2019/06/16
ゆっこっこ
4
プロジェクトマネジメントの考え方を学ぶのに読みました。 親しみやすい童話でプロジェクトの事例を説明→実際にプロジェクトマネジメントではどう管理すべきの流れで記載されているので、初心者でもイメージがつきやすかったです。2024/12/03
うめこ
3
PMP取得のための勉強中。講義で頭に叩き込んだ各単語(ツール)をどう使っていくかのざくっとした流れがつかめるので、PMP試験に向けて知識が断片的になっている人がおさらい的に読むのにおススメ。とてもわかりやすい。桃太郎の「おばあさんが川へルーチンワークの洗濯に」とかシンデレラの「私、幸せになるプロジェクト」とか、にやりとしてしまう表現もちりばめられている。2023/10/29