こころライブラリーイラスト版<br> 子どもの心の発達がわかる本

個数:1
紙書籍版価格
¥1,430
  • 電子書籍
  • Reader
  • 特価

こころライブラリーイラスト版
子どもの心の発達がわかる本

  • 著者名:小西行郎【その他】
  • 価格 ¥1,430(本体¥1,300)
  • 特価 ¥715(本体¥650)
  • 講談社(2018/03発売)
  • ポイント 6pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784062789516

ファイル: /

内容説明

※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

心は脳の働きの一部です。赤ちゃんにとって、体を動かすことは脳を育てること。ねんねからお座り、ハイハイ、たっち……日々赤ちゃんは成長し、周りの世界との関係を身につけていきます。赤ちゃんのしぐさのすべてが心を発達させる準備なのです。本書では、生まれてから就学前の5歳ごろまでに、子どもがどのように育ち、周囲の人との関係を築いていくか、子どもの心の成長と発達をたくさんのイラストを入れて解説します。※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。

目次

《第1章 赤ちゃんは育つもの? 育てるもの?》
想像以上? 生まれたばかりの赤ちゃんの知恵
【脳の成長】1/生まれる前から脳の成長の準備は始まっている 2/全身で世界を感じとる準備ができている
【赤ちゃんの力】1/人の顔を見分け、まねをしようとする 2/意外とずぶとい?環境に慣れる力 3/泣き声は赤ちゃんの最初の自己主張
《第2章 体とこころの二人三脚》
赤ちゃんに備わっている育ちの3つのプログラム
【脳のしくみ】ネットワークは多めにつくって整備
【自分発見】さわって確認、自分の体
【手は語る】手の変化は赤ちゃんの発達のサイン
【自我の芽生え】「こうしたい」という気持ちが赤ちゃんをむずからせる
【ハイハイと社会】「ハイハイ」も日々成長する
【歩く!】広がる世界がこころと体に革命を起こす
《第3章 言葉の世界はこうして広がる》
“会話はキャッチボール”赤ちゃんとでも同じこと
【通じ合い】添い寝・だっこは最初のコミュニケーション
【表情を読む】顔の動き、視線の意味がわかるようになる
【言葉の練習】「のど」が成長すると言葉が変わる
【言葉の爆発】最初の一言が言葉のダムの栓を抜く
【言葉の成長】時制や数の概念など文法を身につける
【読むと書く】言葉の力を伸ばすのは子どもの好奇心
《第4章 自分に気づく、人のこころに気づく》
反抗は、成長前のエネルギーの爆発
【自立への第一歩】お母さんは好きだけど嫌い!!
【自画像】自分ってどんな子?を見つめ始める
【状況を読む】相手がどう思っているのかを見る目が育つ
【論理の誕生】人の気持ちの道筋をたどれるようになる
【うそとつもり】想像力と推理力が伸びてきたあかし
【まねの進化】単なる模倣から学習へ
【思いやり】「自分だったら」から「あの人なら」へ
《第5章 家族、仲間は社会への第一歩》
子どもの世界は広く、奥深いもの
【人とふれ合う】人はみな違うことを自然に学ぶ
【父と母】父性と母性は「性別」ではなく「役割」
【きょうだい】もっとも身近な仲間、よきライバル
【友達】子どものつながりが互いを育て合う

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

くらげ@

7
(☆☆☆)また読もうと思う一冊。身近に赤ちゃんがいたらより勉強になりそう。2015/02/22

ゆきの

1
身体的な発達と認知的な発達は互いに関係する。 3歳以降の社会性の発達、嘘とのつき合い方は難しいと思った。嘘をついたときの心の痛みを一緒に感じてみるのがいいのかな。 役割分担や他人の気持ちに寄り添って行動すること、私はうまく経験していけなかったから、子どもと一緒に学びたい。2021/05/27

みちみち

1
ここ最近育児書ばかり読んで来たせいかだいぶ分かってる知ってることが増えて来たー!あっという間なんだろうなー!赤ちゃんの1日は大人の1日と違う、1日1日を大切に成長を見守りたい!2017/08/06

莱亞りう

0
日曜研究のちょっと脇道。子供の成長(発達)のあり方を知るのは有益。2016/03/12

amplecutter

0
イラスト版と銘打ってあるだけあって、図解の部分が多くてレイアウトも見易い。適当なページを繰ってみるだけでも楽しい。2013/05/30

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/148607
  • ご注意事項