内容説明
国防総省を攻撃したのは民間旅客機ではない。世界貿易センタービルの崩落は爆弾が原因。ペンタゴンに突入したのは民間機ではない。テロ実行犯とされた人物が中東で生きている。「捏造された911」を合理的に説明できる証拠がここにある!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
チシャ猫
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9・11事件はイスラム教徒のテロではなく、アフガニスタンやイラクに戦争を仕掛けるためにアメリカがでっち上げたものだ。……という主題に沿って書かれた本。陰謀論があることは知っていたが、いやはや、これほどとは。ここに記されていることが全て事実とは思わないが、政府の発表に矛盾や疑問点が多いことも確かなのだろう。重要なのは、数多の情報の中から取捨選択して自分で判断する能力を養うこと。そのためには陰謀論・反陰謀論それぞれの主張を知る必要がある。日本人は報道を過信し過ぎている……という言には耳の痛い思いがした。2014/10/11
sasha
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胡散臭い著者による胡散臭い陰謀論の展開。曖昧な根拠による曖昧な説のオンパレード。ここまでやると見事だね。エンターテイメントとして楽しむのならいいけど、こういうのって信じちゃう人がいるんだろうな。確かにアメリカ政府の発表を丸飲みすることは出来ないけれど、それに対抗する手段が陰謀論ってのはどうなのよ。2012/10/30
ppenngino
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おもろかった2009/12/16