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内容説明
職場における男性の上司と女性の部下のすれ違いは、昔も今も変わりません。特に「女性活用」が避けられなくなった今、「女性社員」という悩みのタネはますます上司を苦しめるはず。女性社員の生の声を拾いながら、女性社員の頭の中と上手なつきあい方を解説します。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
むつこ
18
かつて勤めた会社がズバリ「(私が)初めての女性社員(専門職)」でした。当時、上司・先輩方から「女性をどう扱ったらいいかわからない」と言われ続け指導を受ける立場としても申し訳ない気持ちと何かと「男性と同等の仕事をして」と体力的にも辛いく、イヤな思い出がフラッシュバックした。この本では会話がメインとなっています。こんなに優しい男性社員さんのいる職場、うらやましいな。2016/04/09
じゅんた
4
自分のモチベーションのコントロールをしたくて読んだ。天然ドリーマー?型か。筆者があまりこのタイプに好意的でないように感じたが、自分軸が強すぎる、は、まあ、そうかもね。あと、結果だけを褒められても戸惑う、も分かる。男女の差は、優劣ではなく、ただの差だけど、確実に異なるものだから、職場にはバランスよく、男女両方の上司が必要だと思います。2018/09/26
y_u
2
トリセツと言い方は良くないが、男性が多い職場で育った男性社員にとって、女性社員は未知な存在なのでしょう。現在、生産人口の低下や男女共同参画の推進等、社会的な情勢の変化もあり、各企業も女性社員の登用を推進している。しかし、多くの男性社員が勘違いするのは、女性を単純視しているところにある。当著に書いてある通り、女性の生き方は、男性以上に多様な可能性を秘めている。また、結婚や出産など不透明な要素も持ち合わしている。不安定な状況に置かれている中で、いかに女性に活躍してもらうか難しい問題だと改めて感じさせた。2015/12/23
ぱぴんちゅ
1
女性社員側としてどう取り扱われるかと思いながら読んだ。だいたいは納得の内容。読みながら自分はどのタイプかなーと思いながら読むと、自分の認識とのギャップに気づかされたりもする。女性側にも一読の価値があるような気がする。2015/07/22
アンジー
0
私は、将来的に、どの型に当てはまるのかなと考えながら読んだ。私は女性だけれど、4個も大まかな型があることも、今までは知らなかったから、こういう考え方をする方もいらっしゃるのだと新たな発見になった。男性だけでなく、女性も、自分の型とは違う女性について理解していくために、読んだ方が良いのではないかと感じた。2016/09/16