- ホーム
- > 電子書籍
- > コミック(少女/レディース)
内容説明
新吾と離れて独逸(ドイツ)に暮らす摩利。ある日、ロシヤ貴族の生き残りの美しいプリンセス、ナタリアと出会い、不思議な親近感を持つのだが……。ファン待望の「摩利と新吾」番外編。表題作ほか「ローエングリン」「グランドロマン」の二編収録。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
ムック
8
「摩利と新吾」欧州秘話。また2人に会えました(T^T)摩利がドイツで魅力的な女性達と出会うのだが、やっぱり彼にとっての御神酒徳利は新吾しかいない、と再確認。しかし摩利、色っぽすぎるわ…。2011/11/07
お昼寝ニャンコ
7
これも宝物本。大好きな大好きな『摩利と新吾』シリーズの番外編。ナタリア、エルザ、ポーラの3人の少女に摩利がふとした事で関わり、別れてゆく物語。どの話も何度読んでも涙が出る(>_<)。木原先生の描く女性は本当に其々が其々に魅力的。誇り高く去って行ったナタリアも、逞ましく健気に愛を貫いたエルザも、優しく辛抱強いポーラも皆本当に切なくて、輝いていて可愛い。摩利の新吾への気持ちも変わらず月日は流れていて…それもまた切なくも愛しい。懐かしい持堂院の皆も少し出てきて涙が出た。また本編も読み直そう〜(>_<)。2016/05/31
みーすけ
5
(本棚の奥から)まりしんが読みたいが、とりあえずこれを。摩利の刹那げな瞳と彼にかかわる少女達。だけれども、どの少女たちも摩利の永遠にはならなず、それぞれの愛する人を見つけ強く生きていく。はぁ、まりしんどこだろう(泣)2015/10/09
良太郎
2
「ユンター・ムアリー」って、どゆいみ?ドイツ語?って思ったらまさかの「鷹塔摩利」の中国語読みだった笑。 『摩利と新吾欧州秘話』というサブタイだが、摩利の回想シーンのみで新吾はほとんど出てない。本編読んで無くても楽しめる摩利好きには最高の3遍。てか、ワタシ本当にマリシン最後まで読んで無かったわ爆。実家に8か9巻ぐらいまで有ると思うけど。ネタバレ読んでビックリだわ。誰かのブログで摩利ボロクソだった。摩利→新吾→再び摩利と推しが変わった私。ねじ曲がっててこそ摩利よ笑。2022/12/29
しんりん
1
木原さんの画集が出たとか、それに合わせて個展が開かれるとかを見て、読みたくなったので引っ張り出してきた。摩利が切ないから、出してきてすぐに読めなかった。2017/11/07




