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内容説明
「誰も言わないなら僕が言う!」
僕は別に炎上させたいわけじゃない。正しいことは「正しい」、間違っていることは「間違っている」と言っているだけだ――。
暴論か? 正論か!? 数々の言動や破天荒な行動で物議を醸す著者が、言いたいことが言えない世の中をぶった斬る!!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Tsuyoshi
68
高須氏のツイッターでのつぶやきとその裏側や実際の行動をまとめた本。幼少期の壮絶ないじめ、愛国心や社会貢献における自己の信念に基づいた即断即決、有言実行のスタイルに著者に対する認識が改まった。即断即決するスタイルが暴挙に見えるが言ってることは極めて正論のように思える。地主を先祖に持つ著者自身と漁師を先祖に持つ奥様を比較した国に対する考え方の違いにはなるほどなと思った。 2018/04/05
とくけんちょ
58
読み始めは、自慢話かよと若干のアレルギー反応。しかし、読み進めていくうち、これが小気味よいと感じてくる。この年代の日本人が、言いたいことを言えるエネルギーを持つって大事だなと。タフな年代が自分で金を稼ぎ、自分の愛する故郷のために使う。素晴らしい話。大人しくてお利口なだけじゃ駄目で、生きてるうちに起こることは生きてるうちに解決できる。さぁ、元気出して行こう。そう背中を叩かれた気がする。2019/09/15
keroppi
55
言いたいことをズバッと書いていて、読んでいて小気味がいい。全部共感できるとは言えないが、かなり真っ当に見えてくる。お金の使い方もなかなか豪快。米朝緊張の中で書かれた本書だが、奇しくも明日が歴史的米朝会談。この状況を高須さんは何と言うのだろう。2018/06/11
keiトモニ
51
イエス○○クリニックを陳腐と言った民進党大西健介衆院議員、訴えられると高須とは言っていないとアホなこと言うケツの穴の小さな大西なんか消えちまえだ。“雑魚が偉そうなことを言うと勝手に別の魚が来てそいつを攻撃するし、雑魚は大体ブロックして逃げる”☚小谷野敦がそうかも…。“高須克弥は絶対ブロックしない。鮫や鯨が来ても戦う”←こうでなくちゃ偉ぶる小谷野サン。憲法前文の“平和を愛する植国民の公正と信義に信頼し…の諸国民って日本の周りにいる?”…“嫌だと言っても起こるのが戦争で抑止するのは情緒ではなく、力だ”…見事!2018/08/23
おかむら
33
高須院長が世の中をぶった斬る新書。話し言葉で書かれてるので多分本人が語ったのをライターがまとめたやつ。代々医者の家系だそうで、そして美容整形はどんだけ儲かるのか、富裕層の老人が道楽で炎上発言や寄付行為をやって面白がってる感。Twitterでネトウヨ層から褒められるのが満更でもなさそう。若い人にかまってほしそう。2021/06/03