マーガレットコミックスDIGITAL 群青にサイレン 7

著者名：桃栗みかん【著者】

集英社（2018/03発売）

• ISBN：9784088440163

内容説明

因縁の丈陽学園との試合は、玄高が劣勢のまま進む。しかし、ピンチで相手の4番・守屋を修二と空のバッテリーが三振に抑える。流れが傾くかに思われた矢先、空が打球を受けて怪我をしてしまい…。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[よっち]

試合の中で葛藤しつつもようやく向き合うようになってきたバッテリーの二人。過去を乗り越えて頑張ってきた先輩たちの最後の意地と、終わらないこれからを予感させる終わり方はなかなか良かったですね。いいところで終わって続巻が気になります。

2018/04/06

[野森（のもり）]

3年生引退。めっちゃ泣きました……。3年生の過去編も気になっていたので良かったです。大学でも2人で野球続けてほしいなあ。主人公らも歩み寄っているようで、続きが気になる。

2018/03/24

[コリエル]

今回は表紙のふたりが主役の巻だった。この巻での過去編を読んでからだと、修二と鈴木が夜のランニングをした回での会話がより深く心に刺さる。ここで終わるのかと思っていたけど、まだ続くようで良かった。

2018/04/07

[も]

三年生が引退してしまって寂しい。けど過去編も読めて良かったなあ…もはやカップルの話じゃないか……。これからも二人で野球続けて欲しいしおじいちゃんになっても青春を思い返して笑い合える関係でいてくれ…。一方、修二と空も感情がめまぐるしく入れ替わる。二人ともの複雑な気持ちに感情移入してしまうので苦しいな。

2018/06/30

[うさぎや]

これはつらい……でもみんな頑張った！ で、ふたりは本当にここで和解なるか？

2018/03/24