富士見ドラゴンブック ソード・ワールド2.0魔法文明リプレイ 黄昏の国の魔法王

著者名：アリオ【イラスト】/北沢慶／グループSNE【著者】

KADOKAWA（2018/03発売）

• ISBN：9784040726250

内容説明

魔法文明リプレイが遂に登場！　新種族マナフレア＆ノーブルエルフも！　レギオン入り乱れる魔法文明の冒険を体験せよ！

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[瀧ながれ]

リプレイ。既刊の「ソード・ワールド」で名前だけは出てきていた滅びた魔法文明を舞台にしているので、独特な設定や種族やスキルなど登場。本文はいつものグループSNEの調子なので軽やかに読んでしまったけど、書き方次第で耽美やグロいダークファンタジーも演出できそうで、いろんな作品になってほしい世界観です。PC四人がみんな存在感があってかっこよいです。唯一貴族じゃないカミュの活躍に注目してました。ギデオンが投獄されてたのって、女たらしだからじゃなくて、老若男女問わずに魅了できるからじゃないのか？あれは国を揺るがすよ。

2018/02/23

[水無月冬弥]

#TRPG　古代魔法文明リプレイ　ソードワールドはいろいろな方向から攻めていいますね。貴族ＰＣがメインですが、こういうロールはなかなかないから楽しかった。あとＮＰＣのハンナちゃんがかわいい

2018/03/10

[まふ]

安定のベテランプレイヤリプレイで大満足。貴族のロールプレイとか大好物です。価値観が違うということに心を割きつつも、ここは現代価値観として譲れないというか滲み出る、というような倫理観。考えてるだけなら楽しかったけど実際みると酷いなっていうの本当良い。ああ、ドーナツが食べたい。

2018/03/19

[へ～ジック]

古代を舞台にするリプレイは初めて見たかもしれません。魔法文明時代、想像以上にエゲツナイ。ともあれ一冊に収まるキャンペーンが楽しかったです。

2020/05/10

[しまふくろう]

表紙が可愛くて購入。挿絵も良かった。イザベルが可愛くて良い。　内容はゲームプレイを文章にしたリプレイというもの。やはりルールが判らないので何をしているのか不明なんだけれど、判らないなりに読んでいて面白かった。

2018/08/26