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内容説明
現在、デジタルレイバー、RPAまたはAIという言葉は、ややもすれば、人間から職と生活の糧を奪う敵のような存在と見なされるケースも少なくありません。
しかし、幾度となく起きた産業革命の歴史に倣うならば、まずは新たな労働力の登場を受け入れ、これまで人間にとって最適と思われた「効率化」をすべて見直すことが肝要です。そのうえでデジタルレイバーと人が協働する業務設計、すなわちワークスデザインを新たに創造することで、疲れを知らず、身を粉にして働いてくれる部下(デジタルレイバー)によって、人は「働く」ことの真の価値と喜びを手に入れることになるでしょう。
『デジタルレイバーが部下になる日』はじめにより抜粋
働き方改革を実現するための本命ともいわれるRPA。その具体的なサービスであるデジタルレイバーがなぜ今後、普及していくのか、歴史の流れから見た必然性や、どの仕事をデジタルレイバーに任せるか、デジタルレイバーと人間がどのように協働するのか、そして人間はどのように幸せな生活を送れるようになるのかを解説する。
目次
第1章 なぜ今、デジタルレイバーなのか
第1節 デジタルレイバーが普及する理由と背景
第2節 デジタルレイバーとは何か
第3節 産業革命と市場原理、雇用のあり方
第4節 評価される人材の変遷
第2章 RPAとは何か
第1節 どのような機能があるのか
第2節 情報システム開発との違い
第3節 マクロとの違い
第4節 RDAとの違い
第5節 RPAには長所と短所がある
第6節 RDAからRPAへのスイッチ
第3章 ビジネスでRPAを使いこなす
第1節 どのようなところで使われているのか
第2節 七つの誤解を解くことからスタート
第3節 三つのRPA開発手法
第4節 導入後に起こりうる事態とその解決法
第4章 デジタルレイバーがもたらす未来の働き方
第5章 デジタルレイバーとの協働で未来にイノベーションを
第1節 RPAを活用できる人材とは?
第2節 デジタルレイバー導入にあたって
第3節 人間を取り巻くシステムとは
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
anco
シカマル
ラテ
茶幸才斎
Roy
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