日本経済新聞出版<br> 日経平均が1日1000円暴落する相場で勝つ投資術

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日本経済新聞出版
日経平均が1日1000円暴落する相場で勝つ投資術

  • 著者名:吉野貴晶【著】
  • 価格 ¥1,584(本体¥1,440)
  • 日経BP(2019/01発売)
  • 梅花ほころぶ!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~2/9)
  • ポイント 420pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784532356965

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内容説明

日経平均が1日で1000円も上がったり下がったり……
荒い値動きをする相場に、個人投資家はどう立ち向かえばいいのか? 人気アナリストランキング(※)15年連続1位のトップアナリストがプロの技を伝授します!
※「日経ヴェリタス」人気アナリストランキング・クオンツ部門

株価が大きく変動する時代を迎えました。2016 年1月、日本銀行がマイナス金利導入を決定し、ますます変動幅が拡大しています。株価が大きく下がることもありますが、反対に大きく上がることもあります。大きく上がるときに上手に売買ができれば、高い収益をあげられるかもしれません。
ただし、株式投資は簡単ではありません。株価が大きく変動しているのには、それなりの理由があります。どのような材料に対して株価がどう反応するか、そしてどう銘柄を選ぶべきか、しっかり頭に入れておくことが必要です。
例えば、日本では低金利が続く一方、米国では利上げステージに入りました。それならば、今後、米国で追加利上げを実施したとき、どのような銘柄に注目したらよいのでしょうか。あるいは、日銀が金融緩和をしたときに、どのような投資指標を用いると成功するのでしょうか。
それを検討するためには、過去の米国の利上げ後の相場がどうなったか、日銀の金融緩和後にどのような銘柄が上昇したのかを理解しておくことが重要です。
本書では、こうした過去の局面で、どのような投資指標を用いて銘柄を選ぶとパフォーマンスが良かったのかを紹介しています。膨大なデータの中から、読者の方がわかりやすいように要点を絞り、簡潔にまとめています。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

マッツ

12
吉野さんは、初読みです。時流にあった読みやすくまとまっていて、とても勉強になりました。2017/01/21

moto

6
基礎的な投資指標の見方、外国人投資家や機関投資家の投資方法、AIやスマートベータといった新しめの投資方法、イベントを利用した投資方法など、多岐にわたって有益な情報も多かった。ただ、個人的にはマクロ的なイベントなどはあまり利用するタイプではないので、今のところ使う機会は無さそう。ただ、エクイティスプレッドを使った銘柄選定などは勉強になった。2019/12/27

yukioninaite

3
一応、全部に目を通しました。結論からいえばオーソドックスな投資指標に則ってを推奨する本なのではないでしょうか?2016/09/15

Miyuki Yokoshima

2
評価:★★★★2016/10/05

カイトウ

1
過激なタイトルではあるが、内容はいたって基礎的な投資指標やイベントについてであり、即効的な投機的戦術の内容とは違う。とくに、ROEやエクイティスプレッド の重要性が説かれている。中でも参考になるのが、暴落時にどんなことが起こっていったのか、投資家はどう動いていったのかが、マクロ、ミクロ両方の流れがわかりやすく書かれていた。 いま、まさに暴落の時であるコロナショックや原油安で、嫌でも大きなイベントの流れに飲み込まれる様を実感しており、本書はその動向を過去の視点から照らしてくれる。2020/03/22

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