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内容説明
「なぜあの人が?」のメカニズム。
現場で「できる」と評判の人、人事評価の高い人が冷や飯を食い、
業績が今ひとつな人、評判のよくない人が出世する。
品行方正タイプではなく、問題児タイプが抜擢される……。
これは決して、おべっか使いや世渡りが上手いからではないんです。
「使う側」と「使われる側」の壁を理解しなければ、
どんな「できる人」も課長ポストで頭打ちになります。
人事評価ばかり気にするような働き方をしていれば、
50代に待っているのは役員の椅子ではなく、役職定年です。
人事のプロフェッショナルだけが知っている「昇進の真相」とは――?
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
メタボン
28
☆☆☆ 人的資本の棚卸=自分の強みを意識する。社内での「強いつながり」と社外での「弱いつながり」いずれもビジネスの価値創造に大事な役割を果たす。課長までの人事評価は「卒業試験」。部長からの人事評価は「入学試験」。求められる人でありつづけるための努力は人事評価を気にして卑屈になることではない。2020/01/30
Yuka M
12
本屋さんで何気に目に留まった一冊。人事コンサルタントで現実を見据えてきた著者。ありそうでなかった人事評価の本。「駒は飼いならして乗りこなすもんだでも、駒と横に並びたいとは思わないもんさ。出世したければ、駒じゃなくて、乗り手であることを見せなきゃな」古典的な昇進制度から、最近は社内プロフェッショナルという生き方も。面白い一冊でした。2015/04/07
Humbaba
9
言われたことを従順にこなすことは悪いことはない。しかし、上に立つ人間に求められる能力はそれとは別のものである。そのことを認識しておかないとある程度までは出世できても、そこから先の部長や役員と言ったクラスには上がることが出来ないままに終わってしまいかねない。2017/04/30
プリン
9
会社では人事も担当していますが、今年の昇級審査のネタになるかと思って購入しました。その意味ではあまり参考になりませんでしたが、人事評価の意味や社内での出世を考えていく人にとって非常に参考になる本でした。面白かったのは、「自分の年収は、自分の友人の平均年収に近い」という俗説の検証。その他、役員になるためのヒントや、自分のためのポスト創出という考えは、多くの勤め人が知っていて損ではないものばかり。好著でした。2014/10/31
パキ
7
表題からすると出世術のようだが、そんなことはなかった。合間合間にちょっとした物語が入って、読みやすかった。会社の中にいても、ちゃんと自分の足で立つことが大切ということか。2016/02/29
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