扶桑社BOOKS文庫<br> 年収300万~700万円 普通の人が老後まで安心して暮らすためのお金の話

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扶桑社BOOKS文庫
年収300万~700万円 普通の人が老後まで安心して暮らすためのお金の話

  • 著者名:佐藤治彦
  • 価格 ¥748(本体¥680)
  • 扶桑社(2018/02発売)
  • 夏休みの締めくくり!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~8/24)
  • ポイント 180pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784594078973

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内容説明

年金、保険、公的保証etc.老後破産の不安もこれで解消!「老後資金は3000万円必要」のウソ

テレビや新聞などのメディアでは年金制度崩壊、医療費アップ、増税、物価上昇など不安をあおるようなさまざまなニュースが報じられています。また、「老後貧困」「老後破綻」という言葉をよく目にするようになり、ますます老後に不安を抱く人が増えているのではないでしょうか。
一般的に、老後を安心して暮らすには、3000万~4000万円の貯蓄が必要だといわれます。老後のために、若い時代を節約とガマンだけで過ごしてしまう人のなんと多いことか。
本書は、「老後資金は3000万円必要」のウソにせまります。たいした効果のないケチケチ節約はもうやめよう、と提案する本です。欲望のままに人生を楽しんでもお金は貯まります。例えば……、
・5000円で買ったけど2回しか着ない服と1万円で買った20回着る服、どちらが安いでしょう? 安いからという理由で買い物をしないことです。
・民間の生命保険料、月2万円だとしても30年で720万円、夫婦なら1500万円近くなります。公的な社会福祉制度を知り、本当に必要な保険「だけ」に入ることです。
・マイホームは、ローンを完済するまでは「銀行の家」。完済しても、困ったときすぐに現金化は難しい。50代、60代でマイホームを手放すことも考えてみましょう。
これらは一例ですが、老後に備えるということは、自分にとって何が大切かを考えるということです。お金にとらわれ過ぎない楽しい人生を送りましょう。

たいした効果のないケチケチ節約はもうやめよう

欲望のままに人生を楽しんでもお金は貯まります。老後に備えるということは、自分にとって何が大切かを考えるということです。お金にとらわれ過ぎない楽しい人生を

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Humbaba

4
お金に関する心配は尽きない。大切なことは、お金について正しい知識をもって必要な額をよく理解することである。そのゴールを理解しないままにお金について心配していても、それは実のある答えは得られない。制度は変化する可能性があるので完全に確定することはできなかったとしても、ある程度の幅をもって計算しておけば無意味に貯めようとして生活を苦しめることも、反対に散財することもなくなるだろう。2024/07/18

佐藤治彦

4
著者です。2013年から本当に多くの方のご支持を頂き、2015年に新書、そして、今回文庫で発行いたしました。シリーズ11万部。感謝です。お金はなくては生活はできません。金は大切です。しかし、そのお金に捕われすぎると、お金中心の人生になってしまいます。ではどうすればいいか?その考え方と、生活のための技術と情報を書き込みました。今後も増刷の度に訂正などをしていきます。皆さんの感想を楽しみにしております。また出版不況の中、買って下さった方にはひと言、お礼も申し上げたいです。感想の中に記して下さると嬉しいです。2018/02/08

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