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内容説明
「闘技場の街」で久方ぶりの安息を得たグラジオラスたち。その一方で、「剣闘刑」を運営する貴族の“計画”が動き出そうとしていた――。優しくて残酷なＳＦ冒険ファンタジー、第３巻！
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
zhiyang
2
ちょっと駆け足気味で終わってしまった感じがして、もっとじっくり読みたかった気もするけど、命を奪い合わなくてはならない厳しさと、それでもグラとカイロスがお互い優しさを忘れない前向きさがいい湯加減なこの作品らしい片付け方だったかなと思う。カイロスくんはちょっと大きくなってもカイロスくんのままでしたね。2018/02/11
あらい/にったのひと
2
読もう！ 読もう！！ 読もう！！！ ラストシーンがよい。こうゆうのを見たくてまんが読んでるんですよ、私は。いいなー。素敵だなー。2018/02/10
sasashin
1
完結の第3巻。最終エピソードとしては無理なくキレイに終わっていて面白かったんだけど、2巻と3巻の間にあと5冊くらいあっても良かったのよ…？2018/02/09
KAZE@がんばれない
0
わたしのカイロス 第3巻、読了。完結巻。店頭で見たとき、分厚くてびっくりした。「一番」残酷で「最も」優しいSFファンタジー、という帯に書いてあった一文、読んだ後には、これがとても言い得ていると感じた。そう、目まぐるしく変わる展開に本の厚さなど気になりなどしなかったのだわ。良作だった。2018/04/14
yagurasawa
0
大人の都合でラストまで一気に駆け足にはなってしまったものの納得のエンディング。かつてこれ程義足が美しく見える作品があっただろうか。ジキタリスに引導を渡す際のグラの姿には神々しさを感じられたほどだ。 …しかし、ジキタリス見てると某仮面がトレードマークの赤くて彗星な感じの人を思い出す。あの人もイケメンじゃなかったらこんな感じになってたのかもなぁ。2018/02/12
