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内容説明
金田一一(はじめ)は、不動小学校の6年生。夏休み、はじめたち『冒険クラブ』の一行は、金銀財宝がねむるという、からす島に行くことに。島に到着したはじめたちは、大学教授からこの島に伝わる島姥伝説を聞く。言い伝えによれば、島姥はからす島をあらしにきた人間をつかまえて殺し、たべてしまう妖怪だという。そして調査を開始したはじめたちのまえに、おそろしい姿をした島姥があらわれて――。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
かめりあうさぎ
27
青い鳥文庫、懐かしい!児童向けとは知りつつ、金田一モノとあれば買わずにはいられなかったです。夏休みに孤島でお宝探し!古文書、島の地図、恐ろしい伝説。わくわくしちゃいますねー。トリックは大人には簡単ですが、児童向けとして非常に健全な内容のミステリだと思いました。挿し絵もいい感じ。子供の頃に読みたかったなぁ。2018/02/20
陸抗
19
金田一君のシリーズ最初は、大抵オペラ座館だったので、え?烏島?となってしまった。小学生の金田一と美雪が、冒険クラブの活動で烏島へ宝探しに行き、事件に巻き込まれるいつものパターン。美雪視点で物語は進み、子ども向けだからかトリックも動機も優しめ。大人になっても忘れられない事件だと美雪は締めてたけど、高校生の時、どれだけ事件に巻き込まれ死にかけたか(苦笑)2020/12/05
生田目 房一郎
11
邪宗館以来、ノベルスとしては久々の新作。小学生時に天樹征丸の文章に魅せられ、大人になって当時の自分向けの小学生・金田一。 あどけなさいっぱいの、はじめと美雪。 村上草太も小学校からの同級生に、確かえーと…、まぁいいかw 冒険クラブの合宿でからす島にやってきた子供たち。そこではリゾート開発の思惑と、人を食らう島姥(しまんば)の伝説が渦巻いていた。 開発業者の失踪に財宝探し、その他もろもろ全部解いてみせた。冒険のすぎる夏休みの活躍。 姥捨て山の挿話が最初と最後に。老害なる語が飛びかう昨今に、一抹の過去。2020/11/07
アンスリウム
8
青い鳥文庫を読むのは何年ぶりだろうか。児童向け小説ですが、シリーズのファンなので手に取ってみました。クラブの課外活動として伊豆諸島に浮かぶ「烏島」を訪れた一たち。そこで巻き起こる事件を描いた作品。児童向けなのでトリックこそは比較的単純ですが、島に伝わる伝説は本編に引けを取らないおどろおどろしさ。私が小学生時代に読んでいたら軽くトラウマになりそうだと感じました。事件、宝探しと、盛り沢山の展開だったので、思ったより楽しめました。それにしても、小学六年生だろうが三十七歳だろうがはじめちゃんは変わらないなぁ~。2018/02/15
よう
7
どうせ子供向けだと思ってたけど、ちゃんと金田一で面白かった。流石に事件はちょっとマイルドだけど。2019/01/05




