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内容説明
紅緒との試合で、自らの剣道を見つけた諸葉。その死闘の果て、戦いが終わるや否や、倒れこんでしまう。数刻の後、なんとか医務室で起き上がった諸葉だったが、その前に浮羽々々と新たなる剣姫たちが姿を現す！
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
わびすけ
5
「アイツにとって剣道は呪いなんだよ」咲姫の一途で歪な剣道への気持ちに踏み込もうとする引きの強い巻だった。2巻から3巻にかけて描かれた諸葉と火之浦の戦いは百合方面でも注目を集めつつある本作を更に盛り上げることになっていて良い。 とはいえメインはド派手なアクションで魅せるスポ根剣道なので、例えば『はねバド！』のように主人公がやべーやつな漫画を探してる読者に勧めておきたい。主人公、作者どもども今後の進化に期待。2018/03/01
紫雲寺 篝
4
剣征館との戦い直後消耗から倒れてしまう諸葉。試合後待ち構えていたのはわざわざ偵察に来ていた剣姫達だった。剣姫達からの圧に戸惑う諸葉は、周囲に新たな猛者ありとされてしまう。そんな中、戸狩姫咲を圧倒する者が現れ……！？諸葉の転機の次は、戸狩姫咲の因縁。個性的とは言え、見るからに蛇モチーフの過激な剣姫が終盤かなりキツい展開に持ってきて読んでいて痛い。こういうのは苦手。流れ的には2つの戸狩が昇華される展開になるだろうから、一旦己に向き合うための何かしら転機が訪れるんだろうけど、だからといってここまでやるかぁ。2018/07/08
leo18
2
諸葉の活躍に押され気味だった姫咲だけど、ここで覚醒なるのか。濃いキャラたちの掘り下げがもっと見たい。2018/02/08
KUU
0
展開やキャラもオーソドックスだし、画も悪くない。 ……この作品ならでは！ な魅力も今のところ特に感じないのではあるが2018/02/13
jingi
0
一気に登場した残りの剣姫のキャラが濃い（笑）2018/02/12
