角川コミックス・エース<br> カタリベ 人工知能がつぶやく呪いの予言

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角川コミックス・エース
カタリベ 人工知能がつぶやく呪いの予言

  • ISBN:9784041061978

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内容説明

おフダから抜け出す猿の絵…。見てはいけないモノが仕舞われた「あずかりもの」という箱…。カタリベを名乗る謎の人物がネットに流す恐ろしい物語を集めた、読み切り形式のホラー集です。あなたも呪われてみては?

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ycm

5
人工知能kataribe.botが綴った原作をコミカライズしたものらしいです。ついに人工知能が物語を作るようになったんですねぇ…。不安の種や恐之本みたいなオムニバス形式で、各話の冒頭に原作の文章らしきものが掲載されてます。ちょっと言葉が拙い感じですが、それがかえって気味が悪いですね。 ホラー漫画としてはそこまでレベルが高いわけではありませんが、面白い試みだと思います……本当に人工知能が作ってるのかよくわからないんですけどね。2018/02/04

2
2.5 作者初読。X上の人工知能botのポストをコミカライズするという、かなり特殊な試みをしている作品。一見して支離滅裂な文章をホラーとしてある程度成立させているのは面白いが、そういった背景を抜きにして純粋に作品としての質が高いかというと残念ながらそうとは言えない。「寄り道」はどういうことなのか意味が全然わからなかった。「インターネット」は、再生数と称したものをプチプチ潰しているのが、恐らく映像を見た人間の命なのかなと思うとちょっと面白かった。2024/11/20

KUU

1
人工知能と言ってるが、ようするに5W1Hを書いた紙をランダムで選んで組み合わせるアレと一緒。お題与えたらそれっぽい文章を作ってくれる――ならAIが作った物語といってもいいだろうが。5W1Hの遊びでもなるように、荒唐無稽な話にはなるので、創作怪談にはない奇妙さ、不条理さ、シュールさは出てると思う2021/11/23

ちょこ

1
うーん、よくわからない不条理。それが怪談か。2018/09/13

うめくらげ

1
面白かった。ついったさんの診断メーカーみたいなやつかな。2018/02/15

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