内容説明
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思春期には「身体の変化」、「心の変化」、そして「役割、立場、人間関係の変化」と3つの大きな変化が訪れます。心の辛さを解決しながら、生き易く暮らすヒントがギッシリと詰まった一冊。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
きみたけ
44
発達障がいを持つ子供の思春期の悩みや不安感について、親や周囲はどのように理解しどんな支援が求められているのか、様々な場面ごとに分かりやすく解説しています。自己肯定感を高めること、同一性の確立(自分はいったい何か)が大事で、その上で今後の進路を時間をかけて検討しようと思いました。 我が家の中2男子は発達障がいではないものの、朝起きれずフラフラ状態でいつもぐったりしてます。またゲーム依存が高い傾向です。プログラミングが得意なのでこれを活かせる進路に導いてあげたいです。2021/07/10
さなごん
14
斜め読み。中学生向け。ほめる、サポート大事。2016/05/26
桃果
5
No.48 ★★★ 子どもの特性を理解して生きやすいよう、楽しいと思うことのできる未来を願います。2016/05/15
くらーく
3
分かりやすいねえ。誰もが幸せに生きられる社会になるためには、環境が重要だよね。2016/05/21
Lesen
2
自閉症スペクトラムの子の特性に主体が置かれて書かれてますね。思春期は自己同一性の獲得が課題。思春期に問題が表れる場合は今までの事が関係しているので、思春期の前から対応しておかなければならない。思春期だけでも大変だけれど、発達障害の子はさらに大変です。進路選択など色々難しい。親子で考えていかないといけないですね。2019/09/26