内容説明
傷口は喉元への一突きのみ――。北町奉行・遠山金四郎の命で、嵐八九郎は辻斬りの下手人を洗い出そうとする。だが、この殺しの裏では、様々な陰謀が渦巻いていた。しかも仲間の彦六も命を狙われてしまう。軽業師一座の用心棒に身を変え、江戸の町を守る「影与力」八九郎が、巨悪に立ち向かう。
目次
剣狼
女衒の辰
遊び人
旗本屋敷
浮世花
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
とし
26
影与力嵐八九郎第2巻。今回は八九郎の5人の密偵彦六、浜吉、町医者玄泉、三味線師匠おけい、浪人沖山小十郎が大活躍する物語、最後は遠山さんが締めてくれました。このシリーズ次巻の鬼剣以降出版されていないのが残念。シリーズ完結なのかな?2013/11/01
雅
1
鳥羽作品だね2017/09/30
犀門
1
#133★★★☆☆2015/06/24
はつばあば
1
間違えて3巻から読んだがなんの障りもなく・・・。地獄の沙汰も金次第とはいうが、浮世の果は・・・う~ん。今の政治家と秘密保護法。あとが怖い(^O^)2013/12/02
ikyo_01
1
シリーズ2作目。 続けて読んでしまったからかもしれませんが、さらっと事件が終わってしまったような印象をうけました。 2010/05/23
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