内容説明
鳥羽亮の時代小説、新シリーズがついに登場軽業師が集う一座の用心棒をしている嵐八九郎。だが、彼は遠山金四郎の命を受け、江戸の治安を守ることを任務としていた。鳥羽亮待望の新シリーズ。文庫書下ろし。
目次
歌川寅次一座
密偵たち
番頭の死
尾行
見えた巨魁
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
とし
25
影与力嵐八九郎さん、身分は内与力なので奉行個人の家臣で奉行所内の他の役人と奉行との 連絡役が主な役目なのに実際に事件を担当する、与力や同心を兼ね備えた何やら異色の役柄で珍しいが、難しく考えず時代小説の花、捕物帖と剣戟として読み終えた。2013/10/20
コージー
10
読みたい読みたいと思ってた、初、鳥羽亮さんです。捕物帖に似ているが、奥が深く面白かった。2018/07/04
ikyo_01
3
とても気さくな雰囲気なので本当は与力だということを忘れてしまいそう。 実際はお決まりの手順で事件は解決して行くのですが、ある意味ちょっと訳ありの事件を手がけるのがポイントなのかな。すんなり読了。2010/05/22
KN
1
割と血なまぐさい話。遠山の金さんのその後?ということかな。一気に読めた。2019/03/26
雅
1
サクサクっと2017/09/22
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