講談社文庫 御町見役うずら伝右衛門・町あるき

著者名：東郷隆【著】

講談社（2018/01発売）

• ISBN：9784062750288

内容説明

うずら小屋の番人とは、世を忍ぶ仮の姿。「うずら伝右衛門」こと志摩銀之丞（しまぎんのじょう）は、第7代尾張藩主・徳川宗春の異父弟にして「隠秘御用」を務める居合の達人。河獺（かわうそ）の化物退治、謎の忍者「猿者（さるもの）」との対決、奪われた名刀の探索など、江戸の町に起る怪事件・珍事件の数々を伝右衛門が鮮やかに解決する痛快時代小説

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

[松風]

語り口が好み。

2012/01/14

[しんこい]

１作目を読んでいないのですが、獺や幻の名刀、など事件は色々。

2010/09/07