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内容説明
人生の成熟期を清々しく生きる
清潔で密かなおしゃれを/「つまらないこと」に楽しさがある/下品な人とはつきあわない/今こそ新しい体験を
長年にわたり国内外の粋人と深く関わってきた著者。
82歳の今思う、品格ある毅然とした老い方の提案。
〈目次〉
1章 一流の身だしなみ
2章 一流の人づきあい
3章 一流の金の使い道
4章 一流の健康法
5章 一流の暮らし方
6章 一流は老いるほどに尊敬される
〈内容より〉
・花のない老年期は正に砂漠。花とつきあいを深める
・倹約はしても交際費はケチらない
・葬式や墓、遺品は遺族に全権委任を
・老人は死して写真を残さず
・恩人を招く長寿「謝恩会」のすすめ
・老後は都会暮らしがいい理由
・若者の真似は衰えを強調するだけ
・「面倒」を「運動」に転換する ……など
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
あすなろ@no book, no life.
70
主に以前より男性向けの生き方を軸にした著者がある現在83歳の経営コンサル山崎氏の本。興味深かったのは、人は生まれ幼児迄は、世間を性善説で見ている。それがどんどん損なわれ、老人となったらまた性善説に戻るべし、としている主張。ナルホドと思う。僕は山崎氏の約半分程度の年齢だが、上手い表現だと思った。その他、老を敬えという考えは捨てろと。強制的・階層的なものを感じると。その他、退職時のスーツをいつまでも着るなと。キッパリと捨て、新しい人生の服を買えと。潔い老齢の在り方を語る一冊であった。老後破産と好対照を見せる本2018/04/08
Kei
40
なにをもって一流とするかは、個人の価値観ですが、老人大国に向けて、数ある老人本の中では秀逸。簡単なことですが、意識を変えるのは難しい。健やかな老人になりたし。2018/11/12
ルル
14
生きる予習として活躍する読み物です(*^^*)2018/04/11
Totchang
9
ただのサラリーマンを定年退職した一般人にも勉強になるところがあるかと思って手にしましたが、やはり対象は一流人なのであまり参考になりませんでした。ただ、現役時代のスーツの上着と別のスーツのパンツを着用している人を見ると悲しい気持ちになるのには同感しました。もっとも私が今履いているパンツはユニクロのイージーデニムです。(笑)2018/04/24
おーね
7
一流と呼ばれるためにはいくつになっても研さんですか。一流とも二流、三流と呼ばれることは縁がないですけれど。2018/04/20
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