内容説明
comico、LINEマンガなどのWebサイトやTwitter、pixivなどのSNSからコミックのヒットが生まれる現在。読者の“共感”を呼ぶマンガの作り方とは? Webマンガの技術をまとめた解説書。
WebやSNSで人気を集める6人の執筆陣(泡沫、佐木郁、世紀末、にいち、まき田、ヤマダ)が、数々の実践から見つけ出した「より多くの人に伝わるマンガ」の作り方を披露! WebやSNSでこれからマンガを発表していこうと思っている人、少し伸び悩みを感じている人に手にとっていただきたい1冊です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
たまきら
26
娘さん熟読。そのうちiPad使って描き始めそう。2022/03/04
たまきら
26
表紙がかわいいので手に取りました。なんか技術的なことやどこに投稿すべきかなんかが書いてあるのかな?と思ったら、一般的なストーリー展開についての説明が多かったです。2021/11/25
booklight
25
作家さんのそれぞれの描き方のこだわりやコツを教えてくれる。そのまま役に立つ、というよりも、そういうところにこだわっているんだ、ということが多い。描きたいコマやオチがあって、そこからストーリーを組み立てる人や、好みの男性ばかり描いているので同じ趣味の人が集まるとか、twitterは色数を抑えて読みやすくするとか、文章を書いてから絵を描く人とか色々。あとよく読まれるのは恋愛とエログロ。エログロと同じように恋愛が並ぶのは、同じぐらいの本能なんだなぁと実感。この本では恋愛系が紹介されていて、恋愛表現も色々と学ぶ。2024/02/04
うさっぴ
2
キーワードは「共感」です。作品が読者の「共感」を呼び、それが波となってさらに大きく伝わってゆく。/文字サイズはスマホで見える大きさにする。Twitterは1ツイートに画像が4枚まで。4ページ以内に話を収める。2024/06/05