- ホーム
- > 和書
- > 文芸
- > 海外文学
- > その他ヨーロッパ文学
出版社内容情報
アウグスト賞受賞のスウェーデンの巨匠がおくる、北欧版『森の生活』。
リス、ミツバチ、キツネ、ワタリドリ、アナグマ…
詩人のコテージには、さまざまな動物たちとの出会いがあふれています。
著者はその出会いに触発され、その生き物たちの「言葉」を、
詩人の感性で受け取り、自然と生命への思索を広げてゆきます。
抒情豊かな文体で紡がれる、文学とサイエンスの新たな交差点。
「スウェーデン語で『アルファベット』を意味するbokstavは、
ブナ(bok)材に文字を刻んだことに由来する……
書くことの目的は、未来へ向けて生命の本質を伝えることではないだろうか」(本文より)
内容説明
リス、ミツバチ、キツネ、とリ…コテージにあふれるさまざまな生き物たちの「言葉」を、詩人の感性で編んで生まれた、自然と生命への思索。アウグスト賞受賞のスウェーデンの巨匠がおくる、北欧版『森の生活』。
目次
第1章 自然の中へ
第2章 青い屋根
第3章 ドアのそばで羽音が
第4章 アリの壁
第5章 海が見えるベランダ
第6章 野生の力
第7章 守護樹
著者等紹介
バートン,ニーナ[バートン,ニーナ] [Burton,Nina]
抒情詩とサイエンスを組み合わせた独自のスタイルで有名なスウェーデンの詩人・エッセイスト。2016年、『The Gutenberg Galaxy Nova』でスウェーデン国内でもっとも権威あるアウグスト賞(ノンフィクション部門)を受賞。スウェーデン・ノーベル・アカデミーのエッセイ賞なども受賞している
羽根由[ハネユカリ]
大阪市立大学(現・大阪公立大学)法学部卒業。スウェーデン・ルンド大学法学部修士課程修了(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
taku
ポテンヒット
urigaya