文春文庫<br> 幽霊湖畔―赤川次郎クラシックス

電子版価格
¥790
  • 電書あり

文春文庫
幽霊湖畔―赤川次郎クラシックス

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ 文庫判/ページ数 320p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784167914066
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

〈赤川次郎クラシックス〉 第5弾。



宇野警部と永井夕子が、休暇で湖畔のホテルに滞在中、アルバイト学生がナイフを胸に突きたてられた死体で発見される。

この人造湖の湖底には、かつて強盗殺人事件で奪われた、二億円相当の宝石が沈んでいるらしい。

逃走中の犯人が必死に宝物を探すなか、宇野と夕子に散弾銃が向けられる?



表題作ほか、「着せかえ人形の歌」「危い再会」「吸血鬼を眠らせないで」「狼が来た夜」の全5篇。



どこから読んでも楽しめる〈幽霊〉シリーズです。



カバーイラスト・あずみ虫

内容説明

宇野警部と永井夕子が夏休みに滞在中の湖畔のホテルで、アルバイト学生がナイフを胸に突きたてられた死体で発見される。この人造湖にはかつての強盗殺人事件で奪われた、二億円相当の宝石が沈んでいるらしい。逃走中の犯人が必死に宝物を探すなか、宇野と夕子に散弾銃が向けられる!?どこから読んでも楽しめる好評シリーズ。

著者等紹介

赤川次郎[アカガワジロウ]
1948(昭和23)年2月29日、福岡生まれ。桐朋高等学校卒業。1976年、「幽霊列車」で第15回オール讀物推理小説新人賞を受賞、以来ベストセラー作家として活躍。数々の人気シリーズがあり、著作は600冊を超える。2005年に第9回日本ミステリー文学大賞、2016年に「東京零年」で第50回吉川英治文学賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

白雪ちょこ

7
今回は、幽霊シリーズの中では中々に面白かった。 全5話の短編集となっているが、特に一番ドロついていて艶かしかった話は、第3話。 最終話に至ってはバッドエンドのため、後味が悪く終わってしまったのがちょっと残念だった。 しかし、今回は宇野刑事と夕子ちゃんが、 かなりいちゃついているシーンがあったので、そこが一番ほっこりできた。2021/09/29

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/14637960
  • ご注意事項