ビジネスパーソンのための法律を変える教科書

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ビジネスパーソンのための法律を変える教科書

  • ISBN:9784799322024

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内容説明

ヤフーの法務担当者である著者が、ビジネス上の課題を法律やガイドライン等のルールを変えることによって解決してきた実際の経験を惜しみなく公開!
 
社会のあり方は法律などのルールによってデザインされています。
 社会をよりよくするためには、ルールを変えたり、必要なルールを作ったりする必要があります。
 みなさんは、ふだんのビジネスのなかで、さまざまな課題に気づいていることと思います。そうした課題を解決するために、法律を変えたり、作ったりすることが役立つこともあるのです。
 課題に気づいたら、次は、何を・誰に・いつ・どのように働きかけていくのかという道筋を見つけることが大切です。
 法律をはじめとする政省令や規則、ガイドラインなどのルールを変える・作る道筋は一つではありません。課題によっても、取り巻く環境によっても異なります。どのような道筋があるのか、私たちが取り組んだ具体的な例を紹介しながら述べていきたいと思います。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

kei-zu

18
「超法規的措置」を、時に人は要請するようである。だが、法律は「阻害」になる一方で、確実に守っているものがあることを忘れてはいけない。 であれば、ビジネスの現場からどのように法律を変えることができるか。 十分な理解をどのように広げていくことがその答えだが、手法としては、政治家に向けたロビー活動だけでなく、官庁や業界への情報提供があるという。一方で「法律を変えないでも対処できることはある」と現実的な対応の記述もあり。 ビジネスパーソンだけではなく、法運用に携わる多くの人に読んでもらいたい。2022/02/26

ひろき@巨人の肩

16
著者の講演を聞いて購読。始め、なぜヤフーが法律?と思ったが、読了後はヤフーだからこそ必要と納得。法律が充分に整備されていないITビジネスのルール作りに関して、著者の経験が丁寧に述べられて面白い。ニュースで流れるGAFAや米中ユニコーンが繰り広げる法律を巡る法廷闘争と比べると、ヤフーは建設的で持続的なアプローチを取っているのだと知る。個人的にはとても好感を抱いたが、日本企業がプラットフォーマーの覇権争いに参画できない一因ではとも思う。2018/12/17

大先生

10
非常に勉強になりました。法学部でも法科大学院でも法解釈の勉強ばかりで、法律を作る過程(立法)についてはほとんど学ばないんですよね。この本は法改正がどのような手順で進められるのか、どうすれば法律を変えられるのかについて解説してくれます。(法学部出身じゃないと少し難しい内容も多いですが…)法律は変えられる!っていう発想を持つのは重要なことだと思います。こういうのは本来法科大学院や司法研修所で教えておくべきですが、教えられる人を確保するのが難しいのかもしれません。2020/11/16

Yuichi Tomita

5
ルールを変えるためには、色々なアプローチがあり、それぞれが紹介されている。よくぞ、こんなにルールメイキングに関与できる人材がいるなと本書とは関係ないところで感心した。2020/02/06

Yuichi Tomita

5
企業として、法律、ガイドライン、自主ルールなどのルール作りにどう関わって行くべきかについて述べたもの。過去の案件を元に、どういうアクションを行ったのか、なぜその選択をしたのかということが具体的に述べられており、大変わかりやすい。 ただ、ヤフーのような先進的かつ地位を築いた企業だからこそ、省庁からのヒアリングなどに呼ばれるのではないかと思わなくもない。そういう意味では、自社のポジションを把握した上でのアレンジが必要となると感じた。2020/01/20

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