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内容説明
心と身体の傷が癒え、ゴンドランドに舞い戻ったルドルフ。やる事は3つ。ひとつ、副市長とエグマリヌ、自分を裏切った男たちとの対決。ふたつ、最愛の女性ラパンを抱きしめる事。そして3つ、ゴンドランドの市長になる事――。5年に及ぶ長蔵ヒロコの渾身作が遂に完結。不可能を可能にする男ルドルフ・ターキー、これが最後の大暴れ!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
blackstone
25
記念すべき千冊目は(千に拘らず)シンプル過ぎるハッピーエンドが予想され、逆に読む機会を考えあぐねて永年積ん読だった本巻!案の定、全ての伏線が回収され、基本的に登場キャラ全員がハッピーになり、これまで気配すら感じなかったルドルフの母やラパンの父が突然登場し、複数のカップルも誕生…。やはり、この作品はこういう風に景気良く終わってもらわないとね(たとえベタでも)。古き良きラスベガス黎明期を想起させる絵が綺麗なドタバタ物。気持ちの中のカウンターを一旦リセットして、また1冊ずつ興味深い作品を読んでいこうと思います。2023/07/20
MamaxKoko
6
終わってしまった…(泣)エグマリヌとギルゴートにはハラハラしたけど、エグマリヌが戻ってきてくれて良かった。ラパンも素直になってこれからルドルフの溺愛が続くんだと思うとニヤニヤしてしまう。本命のモモコとペイルのその後がもっと見たかった。まさに大団円!本当に良い話だった。2018/02/22
あまね
6
妹本。完結。大団円。金が正義の街ゴンドランドで、金では買えない何かをつかみとった主人公の成長物語…なのか?(笑) もっと無茶苦茶やってもよかったのになぁ。でも全部を丸く収めるためにはこういう終わりになるか。人にも恵まれたんだろうけど、これだけの人を惹き付ける魅力がルドルフにはあったのだろう。冒頭、街を取り戻すために戦車に乗ってやって来たルド達。銀魂(アニメ)を見たばかりだったからちょっとデシャブ(^^; エグマリヌの名前の意味、ジーンとした。2018/01/11
よう
5
「金で買えぬもの それは「運(ツキ)」と「愛」だということ」…そして、それは人との関わりでしか生まれないもの…いいこと言うなぁ…そして、大団円。2017/12/23
capeta
4
大団円で終了。見開きで戦車は面白かった。連載お疲れさまでした。2018/10/10