ビッグコミックス ワンダーランド（６）

著者名：石川優吾【著】

小学館（2017/12発売）

• ISBN：9784091896902

内容説明

戦慄のダークファンタジーついに完結！！

ワンダーと呼ばれる巨大な力を持つ者たち。
中でも最強の力を持つアリスをめぐり、各国はそれぞれの思惑で日本をその標的とする。
未曾有の危機を前にして、アリスの唯一の友達であるゆっこはどんな選択をするのか？　終局の時は近い……！！

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[Dai（ダイ）]

完。なのに to be continueとか。 ラストはターミネーターⅡのようで切なカッコいい。

2019/06/27

[にゃむこ＠読メ13年生]

最終巻。アリスたちワンダーは結局、国に都合の良い理論に利用され翻弄され、戦争まで起きてしまった、北のミサイルまで飛んできて。交戦状態に陥る場面は妙なリアリティがありドキッとした。『政府からの重大なお知らせ／我が国は現在、不特定の敵に攻撃を受けており交戦状態に入った模様／国民の皆様は慌てず、建物の中に入り身を守ってください』なんて緊急速報メールが実際に来たら、きっとパニクってしまうな。最後はアリス自身の哀しい決断によって日本は救われた。

2018/02/08

[ako]

最終巻。双子のワンダーに父を傷つけられ、クリスとベッキーを守る為に命を懸けたショウくん。　やっぱり麻宮は味方だったのね。更にまさかの…　結局ワンダー達って何だったんだろう。虚しさだけが残る。

2018/01/08

[カモミール]

最終巻。ワンダーたち、特殊能力を持っていたばかりに国に利用されて哀しい最期。能力を使うことで寿命が短くなるのなら、いらないね、そんな能力。

2017/12/08

[紙飛行機]

スバラシイことしたアリス。チカラを持って守ろうと戦ってきたワンダー。やりきれない気持ちいっぱいです。

2017/12/16