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内容説明
2018年1月スタートのつみたてNISAにも完全対応!
これで、老後不安にさよならできる!
現役世代も、リタイア組も必ず役立つ、
積立投信を活用した長期投資の実践術。
コツコツ、ゆったり、争わない、ハラハラしない。
でも、しっかり儲かる投資術を、
プロが平易に指南します。
●人生100年時代、始めるのに遅すぎることはない!
●投資に対する5つの誤解を解く
●肉食系の投信業界。あなたが投資信託で損をしてきた理由
●「草食系投資」をどの投信で実践する?
●肉食業界にいた僕らがらくちん投資に導かれたワケ
●三者三様ホンネでバトル! あなたに合ったらくちん投資
●長期投資がつくる日本の未来
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
mazda
68
読者から寄せられる「誤解」として、「投資は怖い、騙されそう」、「預金と保険で十分。投資の必要性を感じない」、「投資にはしっかりとした勉強が必要」、「お金が貯まったら始めよう」、「もう60歳。今更長期投資と言われても…」とあり、それぞれにコメントを書いています。預金の多くは国債を買うことに使われていますが、私たちが金融機関に預金するということは、国の借金を増やすことに加担しているとも言えます。預金で国債を購入するから年々国債残高が増えていることを理解した上で、預金だけでいいと言っているのならいいのですが…。2024/02/22
おおたん
9
投資信託の勉強になりました。三人の独立系投資信託の紹介がされており、一見、営業色の強い本なのかな?と思いましたが、投資信託についてや長期積立についてなど、投資に関わる知識を蓄積させてくれる内容が書かれており、これからの人も既に取り組んでいる人でも参考になると思います。発売当時に読んで投資していたら、その時よりプラスになっている感じです。考え方を参考にしてみたらいいと思います。2020/05/24
じゅんじゅん
5
代表的な独立系投資信託を作成している3者が投資術や日本における投資環境の変化を語る。アクティブファンド側に立った本を読んだことがなかったため、新鮮に感じることが多々あった。この方たちとさわかみファンドのおかげで、現在の低手数料・長期投資の礎が築かれたと感謝する一方で、低手数料の環境ならば商品にかかる手数料も低いインデックスファンドを選びたいとも思ってしまう。アクティブファンドのように自分が納得がいく企業に投資をするのは、私にはまだ早いかな。2020/01/06
あきら
3
3人の偉い人の自叙伝、各々の企業の成り立ちがメイン。その中にある乱立されたエッセンス。ストーリー性があって良いと思うが、一般人からは離れてるし、個人的にはエッセンスを整理して伝えて欲しかった。この本は偉い人のストーリーを伝えたいのか、はたまたタイトルにある通り人生100時代におけるらくちんな投資を伝えたいのか。ちなみにこの3人はアクティブ運用がメインなので、あまりインデックス運用については言及してない。そういう意味ではアクティブの側面を知ることができる。2019/12/04
才谷
3
それまでの投資信託が販売→解約を客に繰り返させて手数料収入を得てカモにしてきたことで、投資しても儲からない→儲からないから客増えないの悪循環。長期積立で貯金から投資へ国の政策の後押しもあって新しい流れへ、投資で儲かる→投資を増やす、客増える。2019/03/19