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内容説明
少女たちは永遠に青春の国(ティル・ナ・ノーグ)の住人──。 不思議な出来事が起きる寄宿舎で、少女たちは友情を育み、悩み、大人へと成長していく。 友だちとおしゃべりしたり、真夜中にお茶会を開いたり、少女でいられる時間はほんの一瞬だけど、それは……かけがえのない宝物。 心温まる学園ファンタジー! 電子書籍版限定の特典ペーパー収録!!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
honoka
38
歳を経たからわかる話ってあるな。懐かしくちょっとヒリッとする。子どもから「おかあさんは おおきくなったら なにになりたい?」と聞かれたこと、これがリアルであるんだよね。今でも絶句してしまう。2016/01/04
幸音
10
2巻は卒業生や先生達の話が多くて時系列がいっそうバラバラ。『乙女は祈る』生徒が先生に告白する話。先生は誰もが憧れるイケメン、ではないけれど親しみやすいお兄さんな人で、ラストの見せ場含めすごく少女漫画だった。可愛い話でお気に入り。1巻の『物語をきかせて』が好きだったので『冒険はおわらない』も良かったし、物語を~の続きの『MAZE』も好き。というか山口先生と杏堂みゆきが彼女達だということに今更気づいた。2巻では、寄宿舎の不思議を感じることができる冴木さんがお気に入りキャラ。まさか最後で彼に再会できるなんて。2014/11/21
あきくま
6
少女時代が遠く過ぎ去ってしまうことが寂しかったが、この本を読んで気づいた。少女という時間はいつでも再び訪れる事ができるのだ。勿論私の身の回りで、こんな素敵な不思議は起こらないが、目を閉じて思い出せばあの頃のことが鮮明に浮かぶ。友人に再会すれば、あの頃と同じテンションが蘇る。学校生活は一生もののギフトだ。2010/02/07
還暦院erk
4
蔵書再読。初読で印象が薄かった「プロポーズ」の話や滋バアの昔の話なんかが心にとまった。甘いのもほろ苦いのも乙女シュガーでコーティングされていて素敵だなぁ。薔薇・桜・若葉・木漏れ日・不思議のつむじ風…そして確かに過ぎゆく日々の光…。2015/04/28
シダ
3
何故か懐かしさを喚起する乙女の園。1巻よりも「異空間っぽい」話、というか、時制が入り乱れる話が多いかも。全体としても幅広い期間に渡るエピソードが散りばめられていて、1巻からのそれぞれの時系列や、明示されていないつながり、仕掛けを探すのも楽し(その分、一読しただけでは判りづらい部分があるかも)。個人的に滋子先生の話が好き。2009/10/22
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