ジャンプコミックスDIGITAL 悪魔のメムメムちゃん 4

著者名：四谷啓太郎【著者】

集英社（2017/12発売）

• ISBN：9784088813042

内容説明

一向に成長の兆しを見せない悪魔メムメム。だがランプの魔人や男の娘悪魔チュチュ、愉快な仲間が増えていき、コミケ3日目に行ったり猫になったり大忙し。ついには魔界修行編も始まって!?　メムメムちゃんの承認欲求が満たされる日はいつなのか!?

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[ヒラノユウスケ]

相変わらず凄えバカなんだけど(褒めてる)実はシリアスにバトルにチームワークに微エロにとちゃんと少年誌の定番を踏んでて構成としても上手いんだよね。まあそれを踏まえても凄えバカなんだけど(褒めてる)。

2017/12/04

[北白川にゃんこ]

新キャラ皆可愛いなー。魔人も。

2021/01/20

[紫雲寺 篝]

お色気って言うほどお色気でもなかったけど、4巻ではギャグよりに戻してきたかな、という感じ。メムメムちゃんは男には尻込みしないんだな（笑）。しかし、あの3人でいると、メムメムちゃんは性別を超越してるな、と思う。メイドのプルさんはまさにチェーンソーメイド。なんで常に強キャラ感を出しているのかと思ったが、こんな大味なキャラだったとは。チュチュみたいなキャラはまた出てきてほしいなぁ。相変わらずメムメムちゃんの表情が豊か。帯と作者コメントでいきなりネタバレを食らってしまったが、まあ良いか。

2017/12/09

[祐樹一依]

【○+】

2019/10/10

[笠]

☆☆☆☆★ 新刊読了。普段あまり読まないジャンルだが、はっきり面白い。なんかそろそろネタが尽きるんじゃないかとも思っていたのだが、本巻もきっちり面白かった。もはやフロックではないだろう。キャラの可愛さもさることながら、今どき珍しいクラシックなスタイルのボケとツッコミの応酬が途切れることなくテンポよく畳み掛けてくる。それでいてネタ自体は萌えやエロを取り入れつつも、そこにメタ的な視点から切り込んでいくモダンさを兼ね備えている。言語センスも〇。まだまだこの先も注目していきたい。

2017/12/06