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内容説明
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緩急・強弱自在にして滑らかな音の流れによって、豊かで繊細な感情表現を可能にするヴァイオリンやチェロ。一九世紀には超絶的な弦の技法と名曲の数々が弦楽器の魅力を開花させ、二〇世紀以降、幾多のヴィルトゥオーゾたちがその演奏の世界を一段と磨き上げた。個性溢れるヴァイオリニスト・チェリストの中から、一九世紀生まれのクライスラーからヴェンゲーロフ、諏訪内晶子まで、古今50人の必聴名盤CDを紹介する。
目次
19世紀生まれのヴィルトゥオーゾ
20世紀の名人たち
ヴァイオリンその美音の魅力
ロシアン・ヴィルトゥオーゾの系譜
ジュリアード、カーティスで学んだ英才たち
日本人天才少女の系譜
21世紀を翔けるヴァイオリニスト
チェロの巨人たち
現代のチェリスト、ヴァイオリニスト
伝説のクァルテット
世界を翔けるクァルテット
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Fondsaule
22
★★★★☆ ヴァイオリニストだけじゃなくて、チェリストやヴィオリストも載せてくれている。 弦楽四重奏団まで書かれているのは中々よい。2023/02/28
kei
17
チェロ奏者を知りたかったので手に取りました。ほぼヴァイオリニストの紹介でしたが、現代音楽に関してはまったく無知なのでさらっと面白く読めました。映画で観たジャクリーヌデュプレとクァルテット(四重奏団)から聴いてみようかな☆2016/05/21
Hiroshi
0
まあ参考程度かな。構成がいまいちで、紹介とかが短過ぎ。なので知らない奏者とかを知るには良いかな。2013/12/26