人間を撮る

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人間を撮る

  • 著者名:池谷薫
  • 価格 ¥1,870(本体¥1,700)
  • 平凡社(2017/12発売)
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  • ISBN:9784582824513

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内容説明

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『蟻の兵隊』『延安の娘』はこうして生まれた-日中戦争、文化大革命、一人っ子政策…国家に翻弄されながら生き抜く人間とは。中国を舞台に数々のドキュメンタリーを世に送り出した著者の衝撃の告白。

目次

デリーの路地裏から天安門へ-序章にかえて
「魂」を撮る-ドキュメンタリー映画『蟻の兵隊』(戦後も戦った日本兵
撮影開始
苛酷な旅のはじまり
終わらない旅)
「命」を撮る-テレビドキュメンタリー『独生子女』『黄土の民はいま』(子供を産むためのハードル
人間を撮るということ)
「欲望」を撮る-テレビドキュメンタリー『西方に黄金夢あり』(虚勢を張りながら生きる担ぎ屋たちの光と影)
「尊厳」を撮る-ドキュメンタリー映画『延安の娘』(「罪の子」との出会い
失われた三十年
画面を活気づける人たち
旅立ちの日
解かれた封印
物語は終わらない)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

いっちゃん

2
ドキュメンタリー映画、番組が好きなので読む。難しい本なのかと勝手に思っていたけど、意外や意外!読みやすくて面白かった!歴史に埋もれてしまっている日本人男性。中国人の「生きる」熱さ。それを追うカメラ。その裏にあるドラマ。どのエピソードも面白かった!「人間を撮る」ってすごいことだと新ためておもった2015/04/22

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