ジャンプコミックスDIGITAL 腹ペコのマリー 4

著者名：田村隆平【著者】

集英社（2017/12発売）

• ISBN：9784088812854

内容説明

マリーが蘇った訳は、200年前の「恋の魔法」にあった。マリーの想い人とは!?　そしてマリーの母親・アントワネットと騎士団強硬派が現れ、街は大混乱となり、タイガの身も窮地に!!　タイガの「恋物語」の結末とは!?　【特別読切】タイガー兄とドラゴン

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[紫雲寺 篝]

「テレーズ様は今 タイガ君が好きですよね」アンナの言葉にマリーは自分のうちに秘めた想いを自覚していく。しかしこの物語の裏には、マリー・アントワネットの思惑があり……！？同時収録「タイガー兄とドラゴン」。完結巻。打ち切りだが、無理矢理に締め切った感じ。組織の上の方の人とか、過去の因縁の詳しい経緯とか、香炉の魔女ロゼの正体とか、その辺りは全スルー。1巻での「これはオレの恋の物語」に関してはうーん。どうかね。否定はしないが、作者も自覚している通りとっちらかっている感は否めないが、それでも嫌いじゃないよ。

2017/12/05

[ひー]

あぁ、終わってしまいました。もっと読んでいたかったな。 ロゼって結局何だったのか。恋の行方は結局どうなったの？ いろいろと曖昧なまま終わったけど、しょうがないね。 作者さん体調戻してまた戻ってきてください！

2018/01/07

[とにざぶろう]

確かに作者の言っている通りとっちらかってはいたけど、面白かった。あとマリーが可愛かった。ここで終わってしまうのは哀しいなあ。

2017/12/21

[レオ]

打ち切りだからしゃーないけど、回収できてないところもある。先生も言ってるけどとっちらかってた。でもそれが分かってるならいい(誰)

2017/12/09

[Annette1]

２巻以降の迷走から立て直せずに早期終了。それでも黒幕が説明不要な超有名人だったこともあって、終わり方はわりと上手くまとまったかなとは思う。最初は間違いなく面白かったし、主要キャラは好きだったので勿体ない作品。もしもう少し続いていたら、タイガ、マリー、アンナの三角関係とか描かれていたのかなと思うと、もう少し読んでいたかったな。

2018/01/11