ビッグガンガンコミックス 怜-Toki- 2巻

著者名：小林立【原案】/めきめき【漫画】

スクウェア・エニックス（2017/11発売）

• ISBN：9784757555327

内容説明

【友人関係も、麻雀も、お勉強も、全部“一巡先”が見えたらなぁ。】
本当の“友達”になるには、勇気を出さなきゃ…。背伸びせず、気おくれせず、等身大の素直な気持ちを伝えようと決めた園城寺怜、小学５年、春の出来事──。
(C)2017 Ritz Kobayashi (C)2017 Mekimeki

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[あなほりふくろう]

この小学生レ〇の痴話げんかと周囲の同級生の会話が割と生生しくてどうしても小学生っぽく聞こえない件についてｗ

2017/12/10

[カラシニコフ]

竜華のペンダントとか。そして、またも時間跳躍発動。　　★★★☆☆

2018/08/25

[びぜんや]

ひと月早いけど目の正月やわぁ～、と叫びたくなるくらいに華麗で美麗で、「咲-saki-」のエッセンスもしっかり残した画面に引き付けられますねぇ。幼百合成分も前巻から着実に進み、眺めているだけで頬が緩んでしまいます。ストーリー的には今回もオーソドックスに、キャラを増やしつつ世界観を披露していく感じ。まだ怜の凄みは片鱗を見せただけで、そういう意味ではちょっと物足りない気もしますが、駆け足で説明されるよりはこのくらいのテンポの方が作品に合っている気がします。★★★☆☆＋＋

2017/11/26

[北白川にゃんこ]

しかしこの小学生闇だらけである。

2018/05/30

[彼方]

咲-saki-スピンオフ、怜と竜華の繋がりを描く怜-toki-第2巻。相変わらず花が咲くコマや影のカットなどが上手く場面を引き立てていて引き込まれます、時折見せる目に光のない竜華も不安を掻き立てられるし怜のほわほわした安定感も素晴らしい。葉子に気を持たせて一番話しやすいんは竜華ちゃんやでと囁く怜、無自覚小悪魔すぎるな…。しんちゃんと葉子とも親しくなり、竜華の怯えに踏み込む怜の良い意味での図太さも含めて微笑ましかったですが麻雀部に入部してからは一転…悪い顔の部長に闇を感じさせる竜華母との電話と不穏が続き…。

2017/11/25