電撃コミックスNEXT 舞台裏のブラウニーさん(1)

著者名：氷野広真【著者】

KADOKAWA（2017/11発売）

• ISBN：9784048934367

内容説明

ときにはゲームの住人と対話、ときには力技の肉体労働。修理屋「Brownies」なら、進行不能バグも全然ひけないガチャも直せます。『えとたま』の氷野広真が贈るオールジャンルゲームコメディ！

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[きのと]

設定が奇抜だけどジャンルとしては日常モノかな。台詞回しがメインなんだろうけど面白くしようとしてるところもあんまり面白くなってない。読めないほどではないけど

2020/08/06

[有海２０００]

ゲームを扱ったラノベや漫画って、特定の作品に対する作者の思い入れが強すぎてその作品の思い出を共有していないとついていけなかったり、テーマによってはアンチが湧きやすいのでネタをセーブせざるをえなくなって面白さが伝わらなくなったりと、編集段階での試行錯誤が垣間見えるものですが、これはジャンルっていうもっと緩い括りでいじっているせいか、自由にやれてるなって印象がある。マニアックを指向せず、薄く軽く扱ったことで逆にニッチで新鮮な作品になってる。

2017/11/28

[王蠱]

進行不良にシステムエラー、さらには根本的な未完成etcetc……様々な不具合が表れたゲームの中へと入り舞台裏から対処するゲームの修理屋さんたちの日常。淡々とした笑いをとことん満喫できる独特の感触の作品。登場人物がそれぞれどこか冷めてたりドライだったり、一癖あるというより一筋縄でいかないやつらばかりのやり取りは不思議と心地よい。登場するゲームもぶっ飛びつつもプレイしたい気にさせられるものが多いし(あのレースゲームとかすっごいやってみたい)、シュールとクールがいい塩梅に合わさって愉快な味わいを醸し出している

2017/11/27

[けび]

ブラウニーさんの表情変わらないところが良い

2018/01/08

[YS-56]

どうしたらこんな仕事ができるのでしょうね。ある意味？羨ましいです。

2018/01/04