内容説明
これが新しい時代の角頭歩戦法だ!
本書は、自ら角頭の歩を突いて後手番ながら積極的に攻めていく、斬新な振り飛車の序盤戦術を西川和宏六段が解説したものです。
角頭歩戦法自体は古くから指されていますが、それをより洗練させ、現代将棋にマッチさせました。
ただの奇襲ではない奥深い攻防を味わってみてください。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
こまごめ
7
いきなり乱戦含みの序盤な上に結果図がほぼ互角にしかみえません。力戦好きな方にはやってみて楽しいかもしれませんが、これやるなら後手番角交換四間飛車の方が本格的でオススメですね。西川先生のサイン本で揮毫は「楽しんで勝つ」2022/07/24
kenitirokikuti
5
「角頭歩」で検索すると、93年に米長邦雄の著作があった。新鬼殺しとセットになっている▲本書は西川和宏による新構想。「角頭歩からの向かい飛車戦法」と書き表すべきなんだろうけど、長ったらしいもんなぁ…。ゴキ中や角交換四間飛車には向かい飛車に振り直す筋があるけど、最初に飛車を振るのも保留するといった具合。ダイレクト向かい飛車みたいなもん?2018/01/06
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