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内容説明
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料理の革新! 塩加減・火加減・毒出しの技術で、あなたの料理の成功率は99パーセントに。テレビでも話題の水島シェフによる科学的調理理論(ロジカルクッキング)に基づいた驚きの技術を紹介。失敗なく誰でもおいしい料理が作れるレシピ集。動画で手順も視聴可能。
ロジカルクッキングの3つの成功法則とは? (1)【塩加減の法則=調理形態と重量から、適切な塩の量を割り出す】、(2)【火加減の法則=タンパク質の凝固やメイラード反応、ペクチンの硬化や糖転化のスピードなどを考慮して、「弱火」「弱い中火」「中火」「強火」を使い分ける】、(3)【毒出しの法則=食材に含まれるアクや老廃物などの「毒」を除去。低温や塩水や油を使って食材のデトックスを行う】
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
うめ
10
まさにレシピブック‼︎シンプルで良い◎スマホで動画が見れるのも◎ただこの本は、著者の他の本を読んだ上で読むのをお勧めするかな。でないとレシピのありがたみが薄れたり、語感(毒だしとか)で胡散臭さを感じそう(笑)だけど信じて作る価値あり◎2015/10/23
ume-2
5
「常に弱火でパラパラチャーハン」に惹かれて。きちんと素材の重量を測る、毒を抜くも興味深く。購入して内容を見ると、レシピ本としては写真もなく、文章も簡略。これだけだったらシェフの有名さに便乗したお粗末本ですが、この本の真価は「スマホで全レシピの動画が見られる!」にあります。水島シェフが意外と武骨に、しかし丁寧に説明しながら33品調理を行います。但しクラウド動画入手先は、刊行当時の「ファンプラス」から運営がdZEROに移行されています。御注意を。ログインは本書55ページ記載の合いびき肉のグラム数。暗号みたい。2015/02/05
ヨハネス
3
健康オタクのあたしとしては、おいしく作るのもさることながら「毒出し」のキーワードが気になりました。水島さんの本は2冊目ですが、この本は理論は少なめで具体的レシピに頁を割いています。チャーハン用ごはんがほぐれるほど油を混ぜてから炒めるなんて怖い!たくさん摂ってもいいらしい、ココナッツオイルで作ってみようかしら・・・・・2015/02/01
nizimasu
3
この本のロジカルたるゆえんは、最初に料理の法則が3原則にまとめられること。中盤からのレシピには特に驚きがないので、原則の徹底に尽きるなあと思うばかり。ちょっと愛想のない本ではなるけど、さらりと読み込むには過不足ない内容です2014/03/19
Lucie1104
3
塩加減、火加減のことは、勝間さんのブログなどで読んでいたけど、毒出しにヘェ〜と思いました。この作り方でミートソースやハンバーグなど定番メニュー作ったらグッと美味しくなるんだろうなと思いつつ、油通しや温度管理など手間がかかりそうで躊躇。まずは温度計を買ってできるところから少しずつ取り入れてみたい。水島シェフは恵比寿ラブレーのシェフだったんですね。2013/01/26