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内容説明
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声優の世界は声優だけでは成り立ちません。華やかなスポットライトを浴びる人々だけでなく、陰ながらそういった主役を支える「名脇役」が存在します。仕事をしやすいように調整し、時には声優さんを励まし、時には身を粉にして奔走する……そんな「マネージャー」という、主役を合マネージメントする仕事。しかし、その半面、実際にどういった仕事をしているのか?どうすればなれるのか?といったことはあまり知られていないのも事実です。そういった「名脇役」である「声優のマネージャー」を目指す人たちに向けた本になります。持っていたほうがいい資格、心構え……主役を輝かせるためのよりよき「脇役」となるべく日々戦っている人々のお仕事と、それを目指すためのハウツー本。「なりたい!」と本気で思う人たちを応援する、本気の一冊です!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
みじんこ
2
声優のマネージャーはどんな仕事か、どんなことが求められているかを知れる本。現役のマネージャーからは、自分たちは植木鉢、神輿の担ぎ手のようなものだといった例えが出されていて納得。自分が牧野由依さんのコンサート等に行っていたこともあり、牧野さんとそのマネージャーの山之内さんの対談は特によかった。マネージャーにとってアーティストとは?という質問に「自分にはない才能を持っていて、それを人に届ける能力がある人」と答えていたのが印象に残る。最後の坂本頼光氏の活動写真弁士に関する話は初めて知ることが多く、面白く読んだ。2016/08/21
こひた
0
意外な業務もあるんだなあという感想2016/06/04