内容説明
夜の顔を持つ美人作詞家が、新宿のホテルで、薬物による死体となって発見された。浴室の床には、ユリの花弁が敷きつめられ、備えつけの便箋には、遺書を思わせる、美しい詩が――。捜査を進める牛尾、青柳ら、新宿署員が追いつめた意外な、そして哀しい真相!(「敗れる花」) 物語の中に、人間の真実を彫り込む、森村ミステリー・ワールド、珠玉の六編!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
chiro
4
本棚の奥にあったので読んでみた。 操作方法に時代のズレを感じた。 何も印象に残らなかった。2022/12/02
アヴィ
1
警視庁新宿署の牛尾刑事シリーズの短編集。タイトル通り完全犯罪を目論む様々なタイプの犯罪者達が出て来る、そしてエチュード(練習曲)さながら、シュミレーションを繰り返し、何度も策を練り直し事件を起こす。完全犯罪は成立するかに見えるが僅かな綻びから牛尾刑事の足音が近づいて来る。犯罪者も森村誠一作品らしく皆已むに已まれぬ事情があり、どちらかというと彼等を応援したくなる。そういう意味では究極のイヤミスかもしれない。2025/10/17
よっちゃん
1
短編集になっていて読みやすい。各事件に関連性はないが、捜査する刑事は同じ。日常の中で起きる殺人事件といった感じ。さくっと読めるので気分転換には良い。2016/10/26
コウ
0
元・演劇部の私は、エチュードと聞いたら即興劇を思い出す。そんなイメージで読んだ作品なのだが、結局タイトルの真意は掴めなかった。しかもびっくり、短編集だった。 内容は可もなく不可もなくといったところか。2016/05/12
もりもり@札幌
0
3/5点2016/05/07




