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内容説明
事故が多発する開かずの踏切…そこで主婦が見た幻のような女性。その日から恐ろしい出来事が続き……表題作『踏切で待っているの…』。借金返済に困り果てた神楽氏の枕元にある夜、3体の霊が現れ……『浄化霊たちの恩返し』。母親を見舞うために訪れた病院で見たのは色のない部屋で睨んでいる老婆……『悪霊と化した病院患者の悲劇』。流産し苦悩の日々を過ごす老夫婦に神楽氏は赤ん坊の霊を…『子供の魂に心救われる』など、浮遊する霊たちを浄化するエピソード6作を収録。『心霊 浄化師 神楽京』シリーズ、待望の第一弾!!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
澤水月
12
ガンで療養するため、永久保貴一作画タッグを離れたはずが普通に翌年、別作者とコミックに。しかもサラリーマン兼業の時と名前も「神楽京」と変えた?のあたりの何重もの謎が全然解けない一冊。そして永久保先生の画力と構成力の物凄さを知る…さすが何十年もホラー一筋で食べてきた大家!と。てか本作の絵と構成酷さはある意味人に見せ回りたくなるレベル。依頼者の見た目年齢くるくる変わる・家に出向いて相談してたはずが途中電話でやり取り場面になりまた家に・いらない人物や挿話削げてないから話の焦点ボケっぱなし…経緯含め奇書かも2019/03/16
ねこや
1
この本にまつわるなぜ?が2つ。1つは何で永久保さんが書かなかったんやろうということ。もう1つは発売数日前からアマゾンで新品販売が消えて、中古扱いで倍の価格で販売してたことσ(^_^;) 作品そのものは技術面や表現等々で思うところがあるけど、井口さんが納得してて作者を応援してるのならそれでええかなと。。でもほんまは永久保さんに書いてほしかった! でとねぇ。がんばってください(ー ー;)2017/10/17