駅伝王者青学 光と影

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駅伝王者青学 光と影

  • 著者名:佐藤俊【著】
  • 価格 ¥1,210(本体¥1,100)
  • 主婦と生活社(2017/11発売)
  • ポイント 11pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784391150803

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内容説明

2017年、学生3大駅伝3冠&箱根駅伝3連覇という史上初の偉業を成し遂げた、大学駅伝界の絶対王者・青山学院大学。
だが、テレビ中継で華々しく映されるのは、彼らのほんの一部分にすぎない。
輝かしい栄光の裏側で、選手たちは人知れず苦しみ、悩みながら、想像を超える厳しい練習、熾烈を極めるチーム内競争の中で、青春のすべてを駅伝に捧げていた。
「エース」を背負う者がいれば、競技を自ら降りる者もいる。
メンバー入り当落線上で諦めそうになる心を奮い立たせながらチャンスを待ち続ける選手もいれば、決して晴れ舞台に立てないことがわかっていてそれでも黙々と走り続ける選手もいる。
すべては、箱根を走るために。そして、箱根で勝つために。
これまで光が当たることがなかった常勝軍団の「リアル」を、気鋭のスポーツライターが密着取材。
2016年4月より、『web Sportiva』誌上にて18か月余に渡って連載されたレポート『極私的! 月報・青学陸上部』を書籍化したスポーツ・ドキュメント。

【内容】

すべては、箱根のために
■Part1■ 2016-2017
・キャプテンの流儀
・マネージャー 競技を降りた選手たち
・エースの背中
・スピードスター復活
・勝負の夏合宿(御嶽)
・勝負の夏合宿(妙高)
・ふたつの寮
・就活
・一色の涙
・独走宣言
・悲願達成
・指定席のない者
・4年生の決意
・努力の天才
・王者の貫禄
・ふたりの絆
・キャプテンの愛
・箱根を走れなかった6人
・強豪になるために
■Part2■ 2017-2018
・ライバルを喰う
・衝突
・弱い青学
・消えない不安
・失った出雲
未来を紡ぐ

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ラムネ

3
ラグビーは帝京大学の優位が変わらぬようだ。 完全に別次元のチームで9連覇を目指す。 一方の箱根駅伝では、青山学院大学の4連覇に黄色信号か。 今年は、出雲も全日本も落とした。 原監督の真価が問われる大会となるかもしれない。 部外者は炬燵に身を委ね、 正月の風物詩を自堕落に消化するだけだが、 当然、そこに至るまでには長く地道な時間がある。 2016年、2017年出雲までの記録。2017/12/24

naohumi

2
主にメジャーな選手にスポットを当てていた印象。青学の組織としての強さというよりも、事実を追ったルポルタージュという感想も持った。 人間ドラマという点からは、この本よりも、箱根0区を駆ける者たちの方がより選手や監督の内面が見れて面白かった。2018/12/30

funkypunkyempty

1
★★★★2025/02/14

SU

1
結局、青学は四連覇。凄い2018/08/03

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