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内容説明
恋人の華織を連れて、沖縄にやって来た忠。だが、スキューバの最中に水中を弾丸のように泳ぐ生き物に出くわし、その直後にサメに襲われかける。海から上がり、別荘に戻った忠たちだったが、今度は華織がおかしな臭いがすると言い始めた。その事が元で口論になり、華織は部屋を飛び出す。戸外でもなぜか悪臭が漂い、今度は目にも止まらない勢いで走る生き物が…?
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Koichiro Minematsu
28
魚だけにギョとする2023/01/29
そのじつ
13
異常な臭気と怪異な姿。生理的嫌悪感が満載の怪物がやってくる!新種生物の大量発生?異世界からの侵略?などが脳裏をかすめるも、予想を裏切る仮定が提示される。変に理にかなった構造が露呈するにつけ、嫌悪感はつのる一方。それはついに世界を飲み込むまでに勢いを増してゆく…。「命の尊厳」とかいうものが一顧だにされずブラックジョークの様に取り扱われていく凄まじさの2巻。それだけに、シンプルな愛情がスッと胸に落ちるラストシーン。気高く美しいような気もするが、美しい花も狂った世界に咲くなら、狂気の産物なのかも。2013/04/27
出世八五郎
8
期待させるけど内容的には合わない。理由は単純で臭いがしないからです。
ばー
6
気持ち悪い。気持ち悪い。ただ気持ち悪い。なんかよく分からない機械が、生命に取り付き、獲物を養分として、死ぬまで動き続けるという永久機関を描いた恐怖系不気味漫画。2009/01/18
go
5
本当にすごいな、この気持ち悪さ。2014/06/30