招き猫文庫<br> 双燕の空

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招き猫文庫
双燕の空

  • ISBN:9784592831044

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内容説明

江戸初期、幕府の基礎を築いた名老中と言われた阿部忠秋。彼が育てた数多くの孤児の中の二人―柳之介と秋太。二人は反発しあいながらも力を合わせ、柳之介は鍛え上げた剣術、秋太は明晰な頭脳で、様々な困難に立ち向かう。「誇り高き心」と「幽玄なる智」―異なる才を持ち、強き絆で結ばれた二人の若き男達の物語。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

agiagi

2
舞台は江戸初期。孤児として育ち元服をひかえた柳之助と秋太。真面目で、優等生の柳之助は剣で…危なげな生き方をしている秋太は頭脳で…困難に立ち向かう。よくあるベタな話ではあるが、悪くはなかった。2015/06/10

へへろ~本舗

2
時代小説バディ物。「百合若」で椿説弓張月を思い出してしまった。全然関係ないけど。2014/11/22

つめ

1
こころここにあらずのまま長屋に戻った柳之介〜…ん?屋敷では?これは序編という感じなのでこの後が気になる。いつ飛べるのか。2017/11/07

ひびき

0
これ、続くんですよね?大人になりかけの二人の少年が、己の生まれや境遇に抗いつつ、最後にはこれから自分が進むべき道を見つけるまでの話。今後、この二人がどのような道を歩むのか気になります。2015/01/28

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