メディアワークス文庫<br> あやかし会社の社長にされそう。

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メディアワークス文庫
あやかし会社の社長にされそう。

  • 著者名:水沢あきと【著者】
  • 価格 ¥715(本体¥650)
  • 特価 ¥357(本体¥325)
  • KADOKAWA(2017/11発売)
  • ポイント 3pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784048934138

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内容説明

ブラックなアパレル企業から逃げ出したOL、萩原優奈。父親の薦めにより再就職した先は……なんと「顔が見えない」のをいいことに、現代の妖怪たちが働く不思議な『電話受付センター』だった! 雪女や天狗、カッパやらがヘッドセットを装着して電話応対する会社……そんなおかしな光景が広がる「九十九コールセンター」だが、センター長の妖狐(ちょっと格好いい)・稲野さん曰く、肩身の狭い妖怪たちのために父が立ち上げた会社なのだという。次期社長として期待される優奈は、問題児だらけの会社を救うべく立ち上がる――!?(……え? ……ホントに?)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

蕭白

13
図書館で衝動的に借りましたが、ライト系らしく、読みやすくて良かったです。2018/08/22

Mu@仔羊堂

13
ライトなお仕事小説に持ち味のある作者の、なぜかあやかし達の会社を舞台にした物語。その会社で働きだした人間の女性が主人公なんだけど、お仕事ものらしく、仕事のピンチを知恵とアイデアで改善していく様子は、さすがに手慣れたもの。やっぱり作者の物語はこういう系統が楽しいね。とはいえ、ラスト近くまで別に普通の会社の物語でも、全然いいんじゃないという展開だった。さすがにラストはあやかしならではの一発逆転があって納得。楽しかった。それにしても、あやかしたちの生活も、現代では世知辛いんだねえ(笑)2018/08/20

日奈月 侑子

12
さくさくと読みやすい一冊でした。コールセンターのあれこれにちゃんと触れるのが初めてだったので、結構興味深かったです。 割ととんとん拍子に話が進むし結構まとまってるので、ストレスなく読めました。 高尾に関しては、最後ら辺ちょっと可愛げが出てきましたが、前半でやらかしてたあれこれが多すぎて「おいおい…」となる事も多かった気がします。何にしても、萩原ちゃんや周りと和解出来て良かったです。 続きがあるのであれば、萩原ちゃんと稲野さんの関係性が進展するかとかを見てみたい気もします。 キャラとしては氷林さんが好きです2018/12/31

サンゴ

12
あやかし達の普段の生活に興味がわいてきました2018/03/01

HANA

12
ブラック企業を退職しその後あやかしたちが働いているコールセンタで働くことになった主人公。色々と問題を抱えている会社を立て直していく内容で全体的にサラっと進んでいくような雰囲気はあったものの設定は面白かった。2017/11/29

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