スーと鯛ちゃん（１）

著者名：こなみかなた【著】

講談社（2017/11発売）

• ISBN：9784065104965

内容説明

おばあちゃん猫・スーが暮らす家に、やんちゃな黒猫の男の子・鯛ちゃんが預けられることに。放っておくと何をしでかすかわからない鯛ちゃんを、ついつい構ってしまうスー。穏やかな日常はいったいどこに…!?　「チーズスイートホーム」「ふくふくふにゃ～ん」のこなみかなたが描く、猫マンガ最新作!!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

[緋莢]

「このコ しばらくあずかってくれないか」と半ば強引に子猫を押しつけられたナツキ。ナツキが飼っている猫・スーは、１７歳の老猫。困惑しながらも、スーは子猫の鯛と共に生活することになるが、賑やかな子猫に振り回されることに・・・という話。猫の色合い的に『チーズスイートホーム』とは逆だな～と。８月から子猫が家に来たので、鯛ちゃんがとととと―――と走り、いろいろなものに興味を持つ様に、わかるわかると頷きました。それを見守ったり、時に一緒になって遊んだりするスーちゃんが、微笑ましかったです。

2018/12/08

[碧海いお]

10年ぶりくらいにこの作者の名前を見かけたんですが、まだ猫が主人公の漫画を描いていたのか…！ 過去のキャラクター。ふくふくとちーにしか見えないですが、相変わらずの猫の可愛さ。

2021/09/03

[かなっち]

表紙の可愛い猫ちゃんに惹かれて手に取りました、有難い1巻無料です。おばあちゃん猫が暮らす家に、やんちゃな黒猫の男の子が預けられることになって始まる、年も性格もでこぼこな2匹が可愛すぎてけしからん(笑)猫マンガでした。振り回されて死にそうになってるスーが時々可哀相になりますが、それでも仲のイイ様子はホッコリとして癒されますね。…かなり気に入ったので、スーの努力と気苦労を労いながら、2巻以降も読み進めるつもりです。

2023/12/02