内容説明
信長や家康の前で、“鷹”に打ち勝った浅井長政。治姫側室の誕生や湯治場の落成など、活気づく浅井家で長政が打つ次の一手とは――
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
サケ太
9
鷹という脅威を打ち倒した長政。種族的な差別問題と向き合いながら、戦力を増強。徳川家康は今後頼もしい味方となるのか。藤堂与吉、という名前が出てくれるだけでもうれしい。2017/10/27
nishiyan
4
信長の助力で窮地を脱した長政はそのお礼とばかりに美濃に現れた鷹を退治する「鷹狩」への参加するのだが…。徳川家康が登場、活躍はできなかったものの今後も絡んできそう。治姫が側室になることを納得しながらも嫉妬する市が可愛い。治姫は長政との情交によって過去の呪縛から少しずつ解き放たれていくだろう。前巻からの忍者を召し抱えるという話も進展。まさか忍者が座敷童とは思わなかった。魔物が出てくるのだから人とならぬものが出てもおかしくはない。座敷童から差別の問題に接する長政。どう解決していくのだろうか。2017/10/21
菊地
1
鷹狩り等に続き座敷童などの設定が加わって、史実以外の部分に広がりが生まれつつある。2018/01/04
zaku0087
0
エロシーンさえなければ、極めて真っ当な異世界ファンタージラノベなのだが。そして、建国殖産物語なので長く楽しめると思う。エロシーンで損している感じがするなあ。魔物のあれこれが見えてきて、そろそろ世界の謎解明まであと少し。座敷童との接触で、世界を変える軸になる?2021/07/03
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