- ホーム
- > 電子書籍
- > 趣味・生活(食/料理)
内容説明
アメリカ南部の家庭で好まれる豆類、穀類を含めた野菜料理をバラエティ豊かに紹介。
レシピはサラダから始まり、揚げ物やスープ、オーブン料理、デザートまで100品。
野菜のフルコースも可能です。
調理手順写真が豊富で、調理のヒントやアドバイスも多数。
初めてアメリカ料理を調理する方でも楽しみながら作れます。
また、使う野菜は日本で手に入りやすいものに一部置きかえて紹介しているので、日本にいながら現地の本格的な味を楽しめます。
レシピの合間には現地の食文化コラムが充実。
読みものとしても長く楽しめる1冊になっています。
目次
Salads and Pickles-サラダ・ピクルス
Deep Fried-揚げ物
Soups-スープ
Stovetop-焼き物・炊め煮・煮物
Oven Cooking-オーブン
Rice,Breads and Grains-米・パン
Desserts-デザート
Basics-ストック・ブロス・ソースほか
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
たまきら
34
アトランタでピクルスのあげたの食べた!おいしかった!…カリフォルニア出身の親友と日本人の自分が「野菜を食べたい」と愚痴ったら南部人の友人らが不思議そうに頼んだんだよな~。カリフォルニア人は油の量に青くなってたっけ。ぷぷぷ。でもおいしそうなレシピがたくさんあってすごく楽しかったです。2019/08/18
くさてる
25
著者の料理本は単なるレシピに留まらず、アメリカ食文化の面白さや興味深さが伝わってくる内容で、料理に凝らない私でも面白いです。この本でも「野菜料理」というくくりのなかにこれでもかとばかりの豊かな内容が詰め込まれていました。アメリカ文学好きにもおすすめ。2025/04/08
ロア
17
あえて毎晩寝る前に読んでいたので、食欲が呼び覚まされて大変でした(*´ω`*)ハンドブレンダーが欲しくなる~。というか、アメリカ南部に行ってみたくなる~!行くならやっぱテキサスかな。2024/10/30
シルク
14
わたくし芋好きなんすよ。芋と肉。この組み合わせ最高よのぉ。この本の著者は、夫さんがノースキャロライナ州出身。結婚を機にアメリカ南部の料理の研究を始められたそうで。素朴で美味しそうだな~という料理の数々、そんで「肉と芋」の料理も美味しそうなのが載っている。「卵たっぷりのポテトサラダなのか、じゃがいも入りの卵サラダなのか、意見が分かれ」(p.37)るというデビルドポテトサラダとか、「ビールが止まらなくなっても責任は取れません。どうぞ悪しからずご了承ください。」(p.68)というケイジャンフライとか。良きかな。2020/04/08
☆ひとこぶラクダちゃん☆
8
私の勝手な想像ですが、アメリカ人は野菜料理を食べないんだと思っていました。でも沢山の美味しそうなレシピばかり載っています。私はスープとコーンブレッドが大好きなのでコレから作ってみよう♪2019/04/07