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内容説明
世間知らずなお嬢様・桐生院きらりは、 オタク系書店「鳴草書房」で今日も元気にアルバイト中！ 推し作品を世間に広めるため、 きらりは今日もお金の力を駆使して大暴走します。これもある意味、書店員の鑑？ 完結の第2巻です！
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
YS-56
2
完結。好きを極めるのも楽しんでいきたいですね。2021/08/19
ハル
1
絶賛大ブレイク中はまじあき先生の処女作。タイトル通りだいぶ迷走していた感あるけど、ただ後のぼざろに続くベタなイメージや属性を良くも悪くも全力でいじり倒すノリはこの２巻あたりで開花し始めたなとも思う。きらら系の書店員が自虐ネタに特化しても跳ねないどころかちょっと嫌な気持ちにもなりうるけど、これがロックなバンドマンになれば確変起こすのが作劇の妙ってやつか。そもそもあっちは自虐を馬力へとひっくり返せる構造になっていたのが大きく、その辺の工夫も込みでぼざろは生まれた……のかもしれない2024/11/08
ぱ隹越九朗
1
書店を舞台にしたお仕事ものなんですが、キャラクターそれぞれの掘り下げやキャラ自体の背景の薄さ、新規性が感じられなかったことと、ギャグのキレをそれほど感じられなかったことが弱かったのではないかなと。サンタ回できらりが腹パンされるところや、動物園に行く回できらりがアイスバーに頭突きするところは好きです。2023/01/08
想 詩拓@文芸サークル『文机』
1
全２巻読了。１巻は正直つまらないと思っていたけど、２巻からきらりのゆるふわ革命布教パワーが強まってきて結構面白くなった。最後にトロツキー先生のサインを受け取る場面では不覚にも胸にジーンとするものを感じてしまいました。2020/08/06
maruta
1
キャラの扱いはこなれてきた感じがある。話に奥行きがないのでもっと設定を活かして日常描写にページを割いた方が良かったと思う。2巻乙。2019/01/03
